製品資料

株式会社野村総合研究所

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人材を生かせない企業の課題とは? 協業風土も生み出す「戦略人事」の実現法

社員により多くの成果を出してもらう上で重要な「戦略人事」。しかし、その実現のために複数のシステムを導入した結果、人材情報が分散し、戦略人事が機能しなくなっている企業も多い。この課題を解消し、社内に協業風土を生む秘訣とは?

要約

 優秀な人材を増やし、その人材に個人/組織としての成果を出してもらうため、「戦略人事」に取り組む企業が増えている。しかし、この仕組み作りにおいて、「社員情報」「人材育成・評価」「研修受講」などを管理するシステムをばらばらに導入した結果、人材情報が分散し、戦略人事が機能しなくなっている企業は多い。

 この状況は、社内協業によるイノベーションを推進する上でも好ましくない。必要とする情報や人脈、スキルを持つ人材が社内にいても、その存在が知られていなかったり、面識がなかったりすることで、活用されずに終わるケースは少なくないからだ。もちろん、社内の人的ネットワークに頼って人材を探すこともできるが、それは決して効率のよいものではないだろう。

 そこで注目したいのが、NRIが開発した人材ナレッジシステムだ。既存システムと連携するため、自社の運用をそのままに、人材情報の共有が可能。さらに、効率的・横断的に人材情報を探せるので、部や本部を超えた社員同士の連携もできる。本資料では、人材情報の蓄積・検索を効率化し、社内での協業風土も生み出す同システムの詳細について、ユーザーの声を交えつつ紹介する。

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