製品資料

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社

クラウド化やセキュリティ、信頼性……根幹となるネットワークのあるべき姿は

企業調査によると82%の組織が、アプリのクラウド移行の阻害要因としてネットワークの複雑化を挙げた。クラウドはもちろん、高度な分析や一貫したエクスペリエンスの提供を実現するために、ネットワークソリューションを見直す必要がある。

要約

 企業にクラウド化をためらわせる要因として、コントロール、信頼性、セキュリティ、可視化の困難さがよく挙げられる。ただ、クラウドベースのインフラに移行した途端、それらを制御できないというのは誤解がある。実際には適切なネットワークソリューションであれば、その懸念を解消し、確実かつ安全なクラウド移行・運用を実現できるのだ。

 ポイントの1つがコンテキスト化されたアクセスだ。データへのアクセスに対して、「誰が、何を、どこで、いつ、なぜ」という点を可視化できれば、リスクを減らし、一貫したユーザーエクスペリエンスを提供できる。そのためには、シームレスなシングルサインオンや多要素認証、詳細レベルの可視化などに取り組み、ポリシーとデータを一元管理できる環境を整備する必要がある。

 本資料では、このようなクラウド移行に伴う懸念を解消し、安全なネットワークを実現するアプローチを解説する。データやトラフィックがアプリ、クラウド、ユーザーと分散した今日のネットワークはどうあるべきか。その目指すべき姿が描き出せれば、意思決定やセキュリティなど総合的なモダナイズにもつながること分かるだろう。

アンケート