基礎解説安否確認システムとは?
安否情報確認システムは、主に災害が発生した場合の有事の際に、社員の安否を確認するためのシステム。災害発生時にシステムに登録された社員に対して一斉に安否確認メールが送られ、社員は携帯電話やPCでメールを受信して安否状況を返信、その結果をシステムが自動集計する。その結果を受けて、企業が具体的な対策を採る。既に大企業では導入が進んでいるが、低価格なASPサービスによる安否情報確認システムが登場していることから、中小企業への導入も進みつつある。
「メール」に関する記事情報
2021年12月、サイバーソリューションズは従業員数300人以上の企業の情報システム担当者100人を対象に、「メールアーカイブの利用実態調査」を実施した。
「メール誤送信の実態調査」により、誤送信の発生状況やミスの内容が明らかとなった。
キーマンズネット会員678人を対象に「勤務先のセキュリティ対策状況」を調査した。読者からは標的型攻撃の経験談の他、「従業員が勝ってにPCのSSIDを変えた」などセキュリティにまつわる“トンデモ”エピソードが数多く寄せられた。
ビジネスチャットツールが定着した今も、メールを利用している企業は多く、情報漏えい事故の多くはメールの誤送信によって起きている。リスクを回避するために重要な「メール誤送信対策ツール」の機能や選び方を解説する。
オンラインコミュニケーションに関する調査結果によるとオンラインコミュニケーションでセキュリティに関するミスを経験した人の割合は35%。テレワークを実施している人ほど、そうでない人と比べてミスをした割合も高かった。
あるサイバー攻撃者はFBIの公式メールアカウントを乗っ取り、FBIをかたるスパムメールを大量にばらまいた。しかし、人をだましたり情報を盗み出したりすることが目的ではなかった。その裏には、あるメッセージが込められていた。
PPAPとは、メールに添付したファイルをパスワード付きZIP形式にしてパスワードを別送するセキュリティ手法を指す。課題が多い中でもビジネスのデファクトスタンダードとされてきたが、近年見直しの気運が高い。
テレワークの普及によって標的型攻撃の手法も「進化」しており、企業の対策といたちごっこになっている。システム導入と並行して従業員のセキュリティ意識向上にも取り組む必要がある中で「つい開いてしまう」メールによるヒヤリハットが続いていることも分かった。
“脱コロナ禍”への道を照らすと考えられている「ワクチン」。混乱のワクチン接種事情の中で、未接種者を狙う一風変わった詐欺メールが発見された。こんなメールが届いたら、要注意だ。
「朝日新聞デジタル」のサービス開発を支える朝日新聞社のエンジニアチームは、内製化を進めるために情報共有の効率化を図り、Slackを導入した。しかし、Slackは“無法地帯化”し、情報共有改善の道のりは平たんではなかった。
「メール」に関するIT製品情報
株式会社クオリティア
メール添付のファイルにウイルスを仕込んでくるケースが多発。マクロの除去+目視による確認で標的型メール攻撃を防御! さらに、「サンドボックスオプション」を付けることで漏れのないウイルスチェックを可能にする。
株式会社クオリティア
Office 365にメール誤送信防止サービスとアーカイブサービスを組み合わせて、本社と各レストラングループに展開。情報漏えいの危険を回避する体制を短期間で整備した。
株式会社クオリティア
顧客へのメール対応を強化することは、売り上げ向上につながる。日本有数のIT企業である同社が、営業力強化のために採用したメール誤送信防止ソリューションとは?
「メール」に関する新着セミナー
【最新版】変容するEmotetと今後求められるメールセキュリティ対策とは ~アセスメントによる脅威の見える化のすすめ~
株式会社マクニカ ネットワークス カンパニー
2022/06/03(金)15:00~16:00
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