基礎解説WAF(Web Application Firewall)とは?
WAF(Web Application Firewall)はWebアプリケーションに対する不正な通信を食い止めるためのシステム。Webアプリケーションの脆弱(ぜいじゃく)性を狙う既知の攻撃パターンを記憶し、不正通信を検出/ブロックするばかりでなく、正当な通信パターンも記憶して、そのパターン以外の通信はブロックする使い方ができる。攻撃パターンに照らし合わせる運用を「ブラックリスト方式」、正当な通信パターンに照らし合わせる運用を「ホワイトリスト方式」と呼ぶ。
「クラウドwaf とは」に関する記事情報
導入が容易で、万一の場合も対処するまでの猶予時間の確保が期待できるクラウドWAFだが、万能薬ではない。「守れないこと」を理解して製品選定を行おう。
「クラウドwaf とは」に関するIT製品情報
F5ネットワークスジャパン合同会社
ケーブルテレビ局「ZTV」では、サービスの拡大に伴い保護対象のサーバが増えたことから、クラウドWAFの利用料金やサーバ証明書の取得/運用コストが膨れ上がっていた。TCOの削減を実現しつつ、柔軟な運用も実現した同社の選択とは?
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン
Webアプリケーションの脆弱性対策として、クラウドWAFの採用が増えている。ただ、コストや扱う情報の種類、運用体制など、企業によって最適なサービスは異なる。そこで、本資料では最適解を選ぶための5つのポイントを紹介する。
「クラウドwaf とは」に関連するキーワード
注目キーワード一覧
キーマンズネットとは?
企業向けIT製品の総合サイト「キーマンズネット」では、製品スペックや導入事例・価格情報・技術文書などの充実したIT製品情報に加え、製品の選び方を分かりやすく解説した特集記事によって企業のIT製品選びをサポートします。製品情報と特集記事に加え、ITセミナー情報も毎日更新しています。