基礎解説サーバとは?
ここで取り上げている「サーバ」は、コンピュータネットワーク上で他のコンピュータ(クライアント)に対して、各種サービスを提供したり、データ共有などを許可するコンピュータのことを指す。サーバの種類には「PCサーバ」「UNIXサーバ」「メインフレーム」などがあり、特定の機能を持ったサーバは「Webアプリケーションサーバ」「データベースサーバ」「ファイルサーバ」などといったものがある。サーバに搭載されるOSは「サーバOS」と呼ばれ、「UNIX」「Windows Server」「Linux」などといった種類があり、それぞれ特長があって用途によって選択される。またサーバ運用にあたっては、「KVMスイッチ」や「UPS(無停電電源装置)」といった周辺機器の存在も重要である。
「サーバ-」に関する記事情報
2022年4月2日、月桂冠が管理運用するサーバが、ランサムウェアによるサイバー攻撃およびデータの暗号化の被害を受けた。個人情報が流出した可能性があるため、関連子会社キンレイの被害状況と合わせて報告する。該当する情報がないか確認してほしい。
2022年4月2日、日本酒メーカーの月桂冠は、同社が管理運用するサーバが第三者による不正アクセスを受け、受発注システムで障害が発生していることを確認した。
企業が業務基盤として導入したサーバやストレージ、ネットワーク機器などのハードウェアは、約5年のスパンでメーカーサポートが切れる。しかし、更改のタイミングで保守延長を期待するケースもあり、そのニーズに応えてくれるのが、EOSL(End of Service Life)後もハードウェア保守を可能とする「第三者保守サービス」だ。
業務で日常的に利用するファイルサーバだが、管理、運用ポリシーを明確に定めておかなければ、従業員の不満だけでなく、重大なセキュリティリスクを負うことにもなる。
ワークスタイル変革が進む中で、ファイルやデータの“置き場”が一つの問題として挙がる。クラウドストレージはセキュリティリスクの懸念もあるが、2021年末にかけて大手企業でのファイルサーバへの不正アクセス事件が報じられた。こうした状況の中で、ファイルサーバとクラウドストレージの利用状況を探った。
2021年第2四半期の国内サーバ市場は売上額ベースで全体的にマイナス成長となった。ある分野では対前年比で40%減と大幅なマイナス成長となった一方で、出荷台数は4倍超になった。
マッチングアプリのサーバが不正アクセスを受けた。漏洩した可能性がある情報には、現在ではユーザーから提供を受けることが禁止されている書類も存在した。企業は通例通り「1件あたり500円前後」の補償をすべきか。それぞれの問題を、過去の判例や最新の法規制に基づいて弁護士が解説する。
全体的にマイナス成長となった2021年第1四半期のサーバ市場。x86サーバ、その他のサーバ、メインフレームのうち、売上額を伸ばしプラス成長を遂げた分野があった。
デスクトップPCとFAXで業務を続ける企業が脱レガシーに舵を切った。サーバの保守期限切れが間近に迫る中で“大急ぎのDX”を余儀なくされ、複数のITベンダーと並行してシステム開発をする「マルチベンダー開発」の手法を取ったという。課題と成功の秘訣とは。
「RPAの予算や人材を確保できない」「テレワークでロボットを管理しにくい」といった課題の解決策として「クラウドRPA」が提示されるようになった。クラウドRPAと一口に言ってもさまざまな形態のサービスが存在する。オンプレミスのサーバ型とは何が違うのか。どのようなタイプがあり、メリットやデメリットは何か。基礎知識を紹介する。
「サーバ-」に関するIT製品情報
株式会社ダイレクトクラウド
ファイルサーバーを超えた厳格かつ柔軟な運用管理で 場所を選ばない働き方を実現する「DirectCloud」。脱ファイルサーバーでビジネスは変わる。
サイボウズ株式会社
ゼブラは、グループウェアをクライアントサーバ型からクラウド版にリプレースした。20年間の使用で山積した課題の数々と、その解消方法について紹介する。
「サーバ-」に関する新着セミナー
ここが辛いよファイルサーバーのクラウド (IaaS) 移行 — できること、できないこと、事前に知るべき落とし穴
Dropbox Japan 株式会社
2022/06/14(火)15:00~16:00
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