基礎解説シンクライアントとは?
シンクライアントとは、アプリケーションソフトや重要データを手元に蓄積しないディスクレスのクライアントのことで、最小限の機能だけを搭載し、アプリケーションはサーバにアクセスして実行する形態を取る。ただし、ハードディスク(HDD)などを搭載している通常のPCでも、シンクライアントとして利用できる仕組みも提供されているので、ローカル環境にデータやアプリケーションを格納しなければ、たとえ物理的にHDDが搭載されていてもシンクライアントとして利用できる。
「シンクライアントの」に関する記事情報
機能を最小限に抑えた端末を用いたシンクライアントの技術。働き方革命に伴って、その仕組みが再び注目を集めている。あのヤマトシステム開発も導入したというが、その効果やいかに。デメリットと合わせて紹介する。
「シンクライアントの」に関するIT製品情報
デル株式会社
シンクライアントの選定は、仮想デスクトップの効果を大きく左右する。そこで太陽生命保険が選んだのが、わずか10秒で起動する高速シンクライアントだった。同社の取り組みから、高生産性を生む仮想デスクトップ実現のポイントを探る。
デル株式会社
モビリティが重視される中、デバイス選択の重要性がより高まっている。特に規制の厳しい業界では、拡張性や管理性、セキュリティなどの面で高い条件をクリアする必要があるが、その解決策となり得るのが「モバイルシンクライアント」だ。
デル株式会社
シンクライアントの導入を検討している企業が見逃しがちなのが、端末をいかに適切に管理するかという観点だ。そこで本資料では、ハイブリッド環境に対応し、強固なセキュリティと高い柔軟性を持つ管理ソリューションを紹介する。
デル株式会社
ローカルにデータが保存されないシンクライアントは、セキュリティと生産性を両立できる手法として人気が高い。その導入に際しては、多様なVDIとの接続性、パフォーマンス、サイズ、エネルギー効率などに優れた端末を選びたい。
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