基礎解説ストレージとは?
「ストレージ」とはプログラムやデータを記憶する媒体と装置のこと。「HDD(ハードディスクドライブ)」や「テープストレージ」「フラッシュストレージ」のような半導体記憶装置の他、「記録型CD」や「記録型DVD」といった光学ディスクメディアにデータを読み書きする「光学ディスクドライブ」もこれにあたる。ストレージをネットワーク経由で利用する「ネットワークストレージ」技術や製品、サービスも数多く登場しており、「NAS」「SAN」「ストレージ仮想化」「iSCSI」などがネットワークストレージに関連する。さらに、インターネットやクラウドを介してストレージを利用できるオンラインストレージやファイルストレージ、クラウドストレージサービスもある。
「ストレージ サービス」に関する記事情報
企業が業務基盤として導入したサーバやストレージ、ネットワーク機器などのハードウェアは、約5年のスパンでメーカーサポートが切れる。しかし、更改のタイミングで保守延長を期待するケースもあり、そのニーズに応えてくれるのが、EOSL(End of Service Life)後もハードウェア保守を可能とする「第三者保守サービス」だ。
後編はクラウドストレージの利用状況に焦点を当てて深堀していく。現在、クラウドストレージを利用、ファイルサーバと併用しているとした人に対して、利用しているサービスを尋ねたところ、あのサービスが過半数を占めた。
クラウドストレージサービスを展開するDropbox Japan。コラボレーション機能を強化する同社にテレワーク成功の秘訣を聞いた。
日本でももうすぐ使えるようになる「HPE Cloud Volumes」はどんなものだろうか。何がメリットでどう使えるかをまとめる。
オンラインストレージサービスは、単独で利用しても十分なメリットが得られる。だが、他ツールと連係させることでさらなる業務効率化が期待できる。
オンラインストレージを簡単に説明すれば、ネット上に用意されたデータ保存領域を事業者から借りるサービスだ。オンラインストレージの基本的な機能を3つ紹介する。
ビジネスでオンラインストレージを利用する場合、無料版はお勧めできない。よく使われる法人向けオンラインストレージ7サービスを取り上げ、料金を中心に具体的に紹介する。
社内データの管理や大容量データのやりとりなどを低コストで行う目的で導入する企業も多く、法人を対象としたオンラインストレージサービスも増えた。
一見大きな差異があるように見えないオンラインストレージサービスも、容量や金額はもちろん操作性や機能などに違いがある。
富士通が、約16万人の従業員を対象にクラウドストレージサービス「Box」の導入を決めた。コンテンツ一元管理で得られる3つのメリットとは。
「ストレージ サービス」に関するIT製品情報
株式会社Jストリーム
Webサイトに欠かせないコンテンツである「画像」だが、サイトのリッチ化やデバイスの多様化に伴い必要数が増大し、ストレージを圧迫する要因となっている。その悩みを解決するのが、1枚の元画像から自動で最適化を行う画像変換サービスだ。
リコージャパン株式会社
これまでストレージに卓越した可用性を求める場合には、冗長性の高いハードウェアモデルをベースとした高額なオンサイトサービス契約が必要だった。しかし、予測分析が可能な“学習するストレージ”の登場で、この状況は変わりつつある。
株式会社ネットワールド
近年導入が進んでいるクラウドバックアップで利用されるクラウドストレージにもクラウドサーバ(IaaS型)にも一長一短がある。そこで注目したいのが、従来型クラウドバックアップの課題を解消する新たなクラウドサービスだ。
アルファテック・ソリューションズ株式会社
教育サービスのデジタル化が進む中、学研エデュケーショナルでは仮想化基盤の刷新に取り組んだ。中核となったのが99.9999%の稼働率を誇る“止まらない”ストレージ製品だ。TCOもパブリッククラウドへ移行するより削減できたという。
日本ヒューレット・パッカード合同会社
クラウドサービスのパフォーマンス向上と、インフラ運用コストの削減。本来は相反する2つの命題だが、大塚商会はサービス基盤の刷新を機に両立に成功。さらにラック占有スペースも50%に圧縮したという。成功の秘訣を同社に聞いた。
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