基礎解説ストレージとは?
「ストレージ」とはプログラムやデータを記憶する媒体と装置のこと。「HDD(ハードディスクドライブ)」や「テープストレージ」「フラッシュストレージ」のような半導体記憶装置の他、「記録型CD」や「記録型DVD」といった光学ディスクメディアにデータを読み書きする「光学ディスクドライブ」もこれにあたる。ストレージをネットワーク経由で利用する「ネットワークストレージ」技術や製品、サービスも数多く登場しており、「NAS」「SAN」「ストレージ仮想化」「iSCSI」などがネットワークストレージに関連する。さらに、インターネットやクラウドを介してストレージを利用できるオンラインストレージやファイルストレージ、クラウドストレージサービスもある。
「ストレージ 管理」に関する記事情報
業務で日常的に利用するファイルサーバだが、管理、運用ポリシーを明確に定めておかなければ、従業員の不満だけでなく、重大なセキュリティリスクを負うことにもなる。
ファイルサーバでのデータ共有に限界を感じていたポケモンのBox導入の裏側を同社のIT部門が明かした。Boxと連携すると便利な外部ツール、複数のクラウドストレージの使い分けといった「試行錯誤の上で見いだした」ポイントも伝授する。
IT基盤の刷新に取り組む飛島建設だが、工事現場の膨大なデータ管理に苦戦していた。解決策として現場ごとに設置したNASをクラウドストレージに移行することを決意。しかし、道のりは平たんなものではなかった。成功の鍵とは……?
オンラインストレージを導入することで、ストレージ管理者がどのような業務から解放されるのかに焦点を当ててみよう。
社内データの管理や大容量データのやりとりなどを低コストで行う目的で導入する企業も多く、法人を対象としたオンラインストレージサービスも増えた。
富士通が、約16万人の従業員を対象にクラウドストレージサービス「Box」の導入を決めた。コンテンツ一元管理で得られる3つのメリットとは。
SDSを分かりにくくしている理由の1つは、製品によって特性や用途が異なっている点だ。ITインフラの運用管理へのアプローチに注目するとスッキリする。
「仮想PC方式」のデスクトップ仮想化で障壁になりがちなコスト課題。ストレージやライセンスコストの削減、運用管理工数を削減する、DaaS利用などコスト抑制策を考える。
クラウドコンピューティングの進展やフラッシュストレージなど新たなストレージの台頭により、ストレージ環境は劇的な変化の中にある。「ストレージ管理ツール」の最新動向に迫る。
「ストレージ 管理」に関するIT製品情報
株式会社ダイレクトクラウド
ファイルサーバーを超えた厳格かつ柔軟な運用管理で 場所を選ばない働き方を実現する「DirectCloud」。脱ファイルサーバーでビジネスは変わる。
JBCC株式会社
約5年に渡って運用してきた仮想化環境において、容量・性能不足、バックアップの長時間化、VM再起動の遅延といった問題を抱えていた中央出版グループ。長期的な利用も見据え、それら全ての課題を解決したストレージとは?
株式会社ネットワールド
3DCGアニメーションを専門に手掛ける企業であるサンジゲン。同社は、ストレージの容量不足と運用管理負荷の増大という課題を解消するために、3DCG制作環境用ストレージを刷新した。この新ストレージの選定で、同社が重視したポイントとは?
SB C&S株式会社
データ誤消去のリスクや更新履歴管理の難しさといったファイルサーバの課題を解決すべく、多くの企業がクラウドストレージの採用を進めている。そのメリットを改めて確認しつつ、製品選びで失敗しないための10のチェックリストを紹介する。
ネットワンシステムズ株式会社
仮想化テクノロジーの登場は、サーバやストレージの運用を劇的に効率化した。ただ、ネットワークは従来の運用管理手法を継続しているケースも少なくない。ネットワークがボトルネックとならないように、こちらも仮想化を進めたい。
「ストレージ 管理」に関連するキーワード
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