基礎解説ストレージとは?
「ストレージ」とはプログラムやデータを記憶する媒体と装置のこと。「HDD(ハードディスクドライブ)」や「テープストレージ」「フラッシュストレージ」のような半導体記憶装置の他、「記録型CD」や「記録型DVD」といった光学ディスクメディアにデータを読み書きする「光学ディスクドライブ」もこれにあたる。ストレージをネットワーク経由で利用する「ネットワークストレージ」技術や製品、サービスも数多く登場しており、「NAS」「SAN」「ストレージ仮想化」「iSCSI」などがネットワークストレージに関連する。さらに、インターネットやクラウドを介してストレージを利用できるオンラインストレージやファイルストレージ、クラウドストレージサービスもある。
「ストレージ it」に関する記事情報
ファイルサーバでのデータ共有に限界を感じていたポケモンのBox導入の裏側を同社のIT部門が明かした。Boxと連携すると便利な外部ツール、複数のクラウドストレージの使い分けといった「試行錯誤の上で見いだした」ポイントも伝授する。
Office 365とG Suiteにはオフィスアプリケーション以外にもチャットツールやビデオ会議ツール、クラウドストレージなど数多くの機能を備える。だが、これらの機能はどこまで現場で使われているのか。多機能であることは、現場にとって“正義”なのか。実態を調査した。
IT基盤の刷新に取り組む飛島建設だが、工事現場の膨大なデータ管理に苦戦していた。解決策として現場ごとに設置したNASをクラウドストレージに移行することを決意。しかし、道のりは平たんなものではなかった。成功の鍵とは……?
採用が進むオンラインストレージだが、何を基準に選べばよいのか悩む企業は多い。Microsoft OneDriveとGoogle Driveをピックアップし、本格的に導入するためのチェックポイントを紹介する。
サーバやストレージ、データセンター向けネットワークといったITインフラはDX推進を支えるための基盤ともいえる。2017年の市場規模はおよそ7213億円だった。
SDSを分かりにくくしている理由の1つは、製品によって特性や用途が異なっている点だ。ITインフラの運用管理へのアプローチに注目するとスッキリする。
サーバやストレージが仮想化されたことでITシステムの姿は大きく変化した。残されたネットワークの仮想化はどのように追従していくのか。
企業でオンラインストレージを本当に利用できるのかという声は多い。企業向けをうたうサービスの活用事例とメリット、導入時のポイントを紹介する。
IT担当者353人にオンラインストレージの実態調査を実施した。利用状況、利用用途、満足度、重視ポイント、導入しない理由などが明らかになった。
「ストレージ it」に関するIT製品情報
日本アイ・ビー・エム株式会社
終わらないバックアップ、週末の障害対応、容量・性能不足への苦情、コスト削減の圧力など、ストレージ運用にまつわる悩みは尽きない。予算は増えないが、データと苦情だけは増えるという状況に苦しむIT担当者はどうすれば救われるのか?
日本オラクル株式会社
従業員のデータ活用が広がる中で、安全性が不十分な状態でのデータ送信やクラウドストレージ利用が新たなリスクとなりつつある。こうした状況においてデータセキュリティに自信が持てないIT担当者は、どのような技術に注目すべきだろうか。
ヴイエムウェア株式会社
学校教育におけるITの価値向上を目指す国際基督教大学では、仮想化基盤を導入し学内ITインフラの集約を進めてきた。しかし、基盤の二重化によりコストや運用面で課題を抱えるようになった。それらを解決するため、同大学が取った方法とは?
ヴイエムウェア株式会社
仮想化環境では、共有ストレージ構成に端を発するノイジーネイバー問題が無視できない。さらに物理環境の複雑化も重なれば、その運用負担は計り知れない。これらの課題に悩まされてきたJR西日本の事例からIT基盤更改の秘訣を探る。
ヴイエムウェア株式会社
サーバとストレージ、ネットワークを最適な構成で組み合わせる「ハイパーコンバージドシステム」が注目されている。その理由と、失敗しない製品の選び方を解説する。
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