基礎解説ストレージ仮想化とは?
ストレージ仮想化とは、複数の異なるストレージ装置を仮想的に1つのストレージとして使用可能にする技術全般のことを指す。システムに接続されているストレージは全て仮想化され、1台の内蔵ディスクのように取り扱えるようになる。
「ストレージ仮想化」に関する記事情報
単一ベンダーでしか構築できなかったストレージ仮想化をソフトウェア定義で実現するSDSが登場。SDNからSDSへ、どこまで広がるか?
ストレージシステムの柔軟性や拡張性を求めるキャリアやプロバイダーに根強く支持される「ストレージ仮想化ソフトウェア」市場。シェア情報を紹介する。
「ストレージ仮想化」に関するIT製品情報
株式会社ソリトンシステムズ
放送、メディア業界向けの大容量データのバックアップ環境において、大きな課題となっていた冗長性の確保。新規NASの導入を機に実施された、既存のNASも含めたストレージの単一ボリューム化が、課題の解決に大きな役割を果たしたという。
ヴイエムウェア株式会社
VMware vSphere環境における部分最適化とコスト増大が課題となったウツエ バルブサービスは、全基幹系業務システムを集約すべく仮想基盤へと移行した。 ハードウェア台数やコストを4分の1にまで削減した同社の新ストレージ環境とは?
ヴイエムウェア株式会社
日本の働き方改革のお手本企業ともいえる、サイボウズ。自社の社員の多様な働き 方に対応するためにVDI導入を検討するが、その基盤となるストレージ仮想化技術 を採用した代表製品には、ある「違和感」を感じていたという。
ヴイエムウェア株式会社
自社の業務系システムの更改を機にハイパーコンバージドインフラ(HCI)導入の 検討を開始したみずほトラストシステムズ。HCIそのものだけでなく、キーテクノ ロジーとなるストレージ仮想化にも徹底的なシンプルさを求めた同社の選択とは。
「ストレージ仮想化」に関連するキーワード
注目キーワード一覧
キーマンズネットとは?
企業向けIT製品の総合サイト「キーマンズネット」では、製品スペックや導入事例・価格情報・技術文書などの充実したIT製品情報に加え、製品の選び方を分かりやすく解説した特集記事によって企業のIT製品選びをサポートします。製品情報と特集記事を毎日更新しています。