基礎解説DWHとは?
データウェアハウスとは、時系列に沿って随時更新されていく基幹系システムのデータベースとは異なり、一定の期間ごとに切り出したデータを正規化して、上書きすることなく蓄積していくためのデータベースのこと。データは追加されるのみで、更新や削除は行われない。こうして蓄積した過去から現在に至るまでのデータを対象に分析を行うことで、企業活動の可視化や事業の将来予測といった収益向上のための施策に結び付けていくことができる。データの蓄積期間は3~5年、あるいは目的に応じて7年といった長期にわたる場合もある。
「データ活用 dwh」に関するIT製品情報
売上高2兆円、データ量20%増を支えるアプライアンス型大規模DWH
日本電気株式会社
国分グループ本社は、売上目標達成に伴うデータ量増加に備えてDWHを刷新。アプライアンス型大規模データ活用基盤を導入し、高い信頼性と拡張性を実現した。
クラウドDWHの利点は運用・TCOだけじゃない、データ活用を変える重要機能とは?
日本オラクル株式会社
データの急増を背景にデータウェアハウスをクラウド化する企業が増えているが、管理負担や可用性、コスト削減だけで判断するのは早計だ。高度なアナリティクスやビッグデータの有効活用など収益化の機会増につながるサービスを選びたい。
「データ活用 dwh」に関連するキーワード
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