基礎解説メインフレームとは?
主に基幹業務で使われてきた大型のコンピュータシステムのこと。WindowsやUNIXなどを搭載したオープンシステムとは異なり、各ベンダーで独自に開発したオペレーティングシステム、ハードウェアアーキテクチャ、アプリケーションで構成されており、高速処理が可能。また、信頼性や可用性にも優れており、ほとんどの場合、24時間365日、無停止で稼働している。
「メインフレーム シェア」に関する記事情報
全体的にマイナス成長となった2021年第1四半期のサーバ市場。x86サーバ、その他のサーバ、メインフレームのうち、売上額を伸ばしプラス成長を遂げた分野があった。
2020年の外付け型ストレージシステムの支出額は、メインフレーム向けが5年ぶりに300億円以上の規模となった。ベンダー別売上額シェアを見ると、あの2社が2019年と比べて順位を上げた。
「x86サーバ」と「メインフレーム」がマイナス成長の一方で、ARMサーバ、RISCサーバなどの「その他のサーバ」は、スーパーコンピュータ「富岳」への出荷などもあり3桁のプラス成長となった。
2019年第3四半期の国内サーバ市場は、x86サーバがマイナス成長となった一方でメインフレームは上向き傾向だ。x86サーバが不調でメインフレームがいまだに好調な理由とは。
2018年第3四半期の国内サーバ市場動向は、x86サーバが市場をけん引し前期に引き続いてプラス成長だった。一方で、メインフレームは減少に転じたが、その理由とは。
2012年第二四半期の出荷額は1044億円となった「サーバ」市場。メインフレームは金融業向けの出荷構成比が増加した。シェア情報を紹介する。
2008年国内サーバ出荷金額は前年比7.0%減となったが、メインフレームは2001年以降、初プラス成長の「国内サーバ」。シェア情報を紹介する。
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