基礎解説メモリとは?
メモリは半導体部品の1つで、コンピュータのデータを記憶するための素子。自由にデータを読み書きできるが、電源を切るとデータが消えてしまうRAMと、電源を切ってもデータは消えないがデータの書き換えができないROMがあり、デジタルデバイスにおいてメモリというと一般的にRAMのことを指す。PCをはじめとするデジタルデバイスにおいてはRAMの容量が動作の快適さに直結することが多い。
「メモリ」に関する記事情報
DDR5メモリが出始めるも、今もなお広く使われているDDR4メモリに少し困った問題があることが判明した。DDR4を搭載するデバイスは注意が必要だ。
テレワークが浸透し、働き方の転換期を迎える現在、企業が求めているPCはどういったもので、どの機種が人気なのか。また、今の働き方に合ったPCを調達するには、CPUやストレージ、メモリなどは、どういったものが最適なのか。法人向けPCの最新トレンドを解説する。
最先端技術を搭載したTeslaのEVリコール問題が話題となった。リコールに伴う費用は日本円にして200億円超というが、そんな大規模リコール問題の原因となったのは、意外なものだった。
怪しいUSBメモリをPCに差し込まないのはセキュリティの基本だ。では、自前の外部機器とPCの接続に使うUSBケーブルにも気を遣えているだろうか? このほど、USBケーブルに偽装したハッキングツールに新バージョンが登場したという。
企業からのデータ漏えいの「主犯格」としてUSBメモリが糾弾されて久しい。カンタンに社内のデータを持ち出せるし、バックアップのつもりで重要データを保存したUSBメモリをウッカリ落としたり紛失したりもする。
不用意にUSBメモリに個人情報を入れまま紛失してしまい、情報漏えいにつながる事件が後を絶たない。すぐできる対策5項目を紹介する。
「なお、このテープは自動的に消滅する」という、スパイ映画で定番の言い回し。エージェントへの指令が完了すると燃えて消滅するというアレは、手掛かりを残さないための便利な仕組みである。
新素材カーボンナノチューブ(CNT)を用いた注目の不揮発性メモリ「NRAM」が登場した。既存メモリ技術と比較する。
企業ITの中のデータベースはアプリケーションとは切っても切れない関係。ライセンスは? クラウドインフラへの対応状況は? 運用実務の課題や疑問を整理する。
従来1TBが限界とされてきた光ディスクの限界を超え、5インチのディスクなら2TBもの大容量を実現。その100倍も夢じゃない驚きの技術とは?
「メモリ」に関するIT製品情報
アルプス システム インテグレーション株式会社
それまで、1カ月に2〜3回の頻度でUSBメモリからウイルスが検出された状況を一掃。ウイルス検出件数をゼロにできた秘訣を探る。
株式会社ラネクシー
豊島区教育委員会では学校での情報漏えい事故を防ぐため、USBメモリの使用を禁じていたが、利便性低下の問題が生じていた。これを解決したのが外部デバイス制御製品だ。
株式会社ラネクシー
琉球銀行株式会社では、行内PCのシンクライアント化に伴いデバイス制御製品を導入。特定のUSBメモリだけを利用可能にでき、かつ制限解除を柔軟に行える点も評価した。
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