基礎解説ADC/ロードバランサーとは?
ロードバランサーとは、サーバの負荷分散を図るためのツールで、ネットワークの上位レイヤーに対応しながら緻密な負荷分散を実現するとともに通信の高速化やSSL処理などのサーバ負荷のオフロード機能、そしてアプリケーションレイヤーも含めたセキュリティ管理機能も備えるようになり、ADC(Application Delivery Controller/アプリケーションデリバリーコントローラー)と呼ばれるツールに発展している。
「市場 シェア」に関する記事情報
コロナ禍の“特需”に沸いた2020年と比較して全体的に落ち込んだ国内トラディショナルPCシェア市場。上位のベンダーがシェアを減少させる中、一部ベンダーは健闘しシェアを拡大した。
2021年第2四半期の国内サーバ市場は売上額ベースで全体的にマイナス成長となった。ある分野では対前年比で40%減と大幅なマイナス成長となった一方で、出荷台数は4倍超になった。
今なお話題なのが、新プロセッサを搭載した新型モデルを発売したあのベンダー。2021年前期と比較して出荷台数ベースの市場占有率はどう変化したのか。
2020年度の国内パブリッククラウド市場全体の規模は、対前年度比25.2%増の見込み。2024年度には対2019年度比2.1倍の2兆8296億円に達する。全体の数字は「5年でおよそ2倍」となるが、内訳や市場シェアでは明暗が分かれる。
全体的にマイナス成長となった2021年第1四半期のサーバ市場。x86サーバ、その他のサーバ、メインフレームのうち、売上額を伸ばしプラス成長を遂げた分野があった。
2020年の国内エンタープライズインフラ市場規模は、対前年比5.4%減の6701億300万円だった。市場全体が縮小した中、シェア1位、2位のベンダーがともに売り上げを増やした。
調査によると、2020年のネットワーク機器の市場規模は前年よりも拡大した。しかし内訳を見るとベンダーごとに明暗が分かれた。2022年以降の見通しは。
2020年の外付け型ストレージシステムの支出額は、メインフレーム向けが5年ぶりに300億円以上の規模となった。ベンダー別売上額シェアを見ると、あの2社が2019年と比べて順位を上げた。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響や2019年の特需の反動で、全体的に下振れした国内サーバ市場だが、唯一、3桁のプラス成長を遂げた分野があった。
2020年はコロナ禍の影響で在宅勤務や在宅学習でPCを利用するケースが増え、PC市場は堅調に推移した。GIGAスクール構想関連需要が同市場をけん引する要素となったが、中にはこの国策の恩恵を受けられずにいたベンダーもあった。
「市場 シェア」に関するIT製品情報
クオリティソフト株式会社
クラウド型資産管理市場におけるシェア5年連続No.1! 導入実績65,000社以上。国内・海外の拠点やマルチデバイスのセキュリティを一元管理。
TIS株式会社
近年のハイパーバイザー市場において、「Nutanix AHV」が着実に利用シェアを伸ばしている。その「3つの理由」を明らかにするとともに、Nutanix AHVの導入を検討する際に押さえておきたい機能の数々を紹介する。
富士通株式会社
近年多くのベンダーからハイパーコンバージドインフラ(HCI)が提供され、日本国内でもその市場の成長率は高い。そんな中、2016年の登場からわずか1年で国内シェア3位まで躍り出た製品がある。その急成長の秘密とは。
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