基礎解説VDI(仮想デスクトップ)とは?
VDI (Virtual Desktop Infrastructure)とは、これまでエンドユーザーの手元にあったOS/アプリケーション/データをサーバ側に集約し、実行処理の結果のみをエンドユーザー側のデバイスに返す仕組みのこと。サーバ上に、複数の異なるOSを実行可能にする仮想化ソフトウェアを利用してデスクトップ環境を構築し、エンドユーザー個々の利用デバイスと1対1でひも付ける。エンドユーザーは手元のデバイスのキーボードやマウスを使って、通常は処理の実行命令を出す操作のみが認められることになる。シンクライアントも同義語として使われている。
「仮想デスクトップ クラウド」に関するIT製品情報
ヴイエムウェア株式会社
仮想デスクトップ運用における工数・コスト削減に大きな効果を発揮する「DaaS(Desktop as a Service)」。その中でも、Microsoftが提供するOffice 365などのクラウドサービスとの連携性に優れ、グローバル展開もしやすい選択肢とは?
日本ビジネスシステムズ株式会社
仮想デスクトップでクライアントPCを運用している企業にとって、Windows 7の延長サポート終了はインフラ刷新のタイミングでもある。クラウドとオンプレミスの違いを比較しながら、8つのユースケースを基に移行の最適解を探る。
株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイト
エンドポイントセキュリティの抜本的な改善策となるのが、クラウド型仮想デスクトップだ。端末の一元管理はもちろん、ウイルス感染からの迅速な復旧、影響範囲を極小化するマイクロセグメンテーションなどの対策が一挙に可能になる。
「仮想デスクトップ クラウド」に関連するキーワード
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