基礎解説VDI(仮想デスクトップ)とは?
VDI (Virtual Desktop Infrastructure)とは、これまでエンドユーザーの手元にあったOS/アプリケーション/データをサーバ側に集約し、実行処理の結果のみをエンドユーザー側のデバイスに返す仕組みのこと。サーバ上に、複数の異なるOSを実行可能にする仮想化ソフトウェアを利用してデスクトップ環境を構築し、エンドユーザー個々の利用デバイスと1対1でひも付ける。エンドユーザーは手元のデバイスのキーボードやマウスを使って、通常は処理の実行命令を出す操作のみが認められることになる。シンクライアントも同義語として使われている。
「仮想デスクトップ サービス」に関するIT製品情報
日本電気株式会社
従来のテレワーク環境におけるさまざまな課題を解消するニューノーマル時代の仮想デスクトップ環境を、NECによるフルマネージドサービスとして提供。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン 合同会社
仮想デスクトップインフラをAWS上に展開することで、企業はさまざまなハイブリッド機能を迅速に配信できるようになる。統合されたデスクトップとアプリケーションがもたらすビジネスメリットについて、具体的に解説する。
ヴイエムウェア株式会社
仮想デスクトップ運用における工数・コスト削減に大きな効果を発揮する「DaaS(Desktop as a Service)」。その中でも、Microsoftが提供するOffice 365などのクラウドサービスとの連携性に優れ、グローバル展開もしやすい選択肢とは?
「仮想デスクトップ サービス」に関連するキーワード
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