基礎解説VDI(仮想デスクトップ)とは?
VDI (Virtual Desktop Infrastructure)とは、これまでエンドユーザーの手元にあったOS/アプリケーション/データをサーバ側に集約し、実行処理の結果のみをエンドユーザー側のデバイスに返す仕組みのこと。サーバ上に、複数の異なるOSを実行可能にする仮想化ソフトウェアを利用してデスクトップ環境を構築し、エンドユーザー個々の利用デバイスと1対1でひも付ける。エンドユーザーは手元のデバイスのキーボードやマウスを使って、通常は処理の実行命令を出す操作のみが認められることになる。シンクライアントも同義語として使われている。
「仮想デスクトップ シェア」に関する記事情報
「サーバベースコンピューティング」シェア(2011年度)
仮想デスクトップ型に比べトータルコストが抑えられるため、今後も新規導入の伸びが予測される「サーバベースコンピューティング」市場。シェア情報を紹介する。
「仮想デスクトップ」シェア(2011年度)
2011年度92億円規模に達する仮想デスクトップ市場。サーバ仮想化に続き同仮想化を検討するユーザーが増加する。シェア情報を紹介する。
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