基礎解説キーマンズネットとは?
キーマンズネットは企業・法人のIT選定・導入をサポートする総合情報サイトです。ご利用は完全無料。IT初心者から上級者まで、皆さまのさまざまなニーズにお応えします。
「保守」に関する記事情報
企業が業務基盤として導入したサーバやストレージ、ネットワーク機器などのハードウェアは、約5年のスパンでメーカーサポートが切れる。しかし、更改のタイミングで保守延長を期待するケースもあり、そのニーズに応えてくれるのが、EOSL(End of Service Life)後もハードウェア保守を可能とする「第三者保守サービス」だ。
「DXのためにIT部門を従来の保守的な業務から開放すべきだ」と言われて久しい。業務のデジタル化や自動化といった取り組みが進む一方、テレワークによって現場で起きるIT部門の問題を、経営者が察知できていない可能性がある。
「新規ビジネスに投資を回したいが予算が割けない」と悩む企業の裏には、“金食い虫”の存在がある。その一つがITの運用保守コストだ。ビジネスを支えるITの安定稼働のための必要経費だと考えるかもしれないが、それは本当に自社にとって適正な価格なのだろうか。
SaaSはインフラの保守や環境構築などをサービス事業者に任せることで迅速なビジネスへの取り込みが可能になる一方、事業者側のトラブルが自社のビジネスに影響を及ぼすリスクもある。SaaS事業者と契約を取り交わす際に「損害賠償条項」をどのように読み解けばよいか。
デスクトップPCとFAXで業務を続ける企業が脱レガシーに舵を切った。サーバの保守期限切れが間近に迫る中で“大急ぎのDX”を余儀なくされ、複数のITベンダーと並行してシステム開発をする「マルチベンダー開発」の手法を取ったという。課題と成功の秘訣とは。
電子サインの利用意向は世界的に旺盛だが日本は他国と比べて保守的な傾向があり、一方で政府への期待は高い。世界との意識差が出ていることが分かった。
ガートナーは国内企業のITソーシングに関する調査結果を発表した。同調査では、企業のIT戦略遂行における開発、運用保守などのアウトソーシングの位置付けやデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みにおけるベンダー活用の意向を尋ねた。
「ビジネスモデル開発? イエイエ、メッソウもございません」――目先の成果を求める日本企業のDXは総じて保守的。そんな結論が調査から明らかに。この状況で成果を出す日本企業がやっていること、特徴も分かった。
主要パッケージ製品やバックエンドのサーバ製品の保守サポート終了やクラウドサービスの隆盛など、ERPを取り巻く環境は節目を迎えつつある。加えて工数やコストを抑えて導入できるクラウドERPの選択肢も増えてきた。約1年前の調査と比較して変化はあっただろうか。
人手不足が本格化するといわれる2025年。この年、企業の基幹業務を支えてきた古い「SAP ERP」の保守サポートが終了する可能性がある。導入プロジェクトをけん引してきた人材が不在になる前に検討しておくポイントは?
「保守」に関するIT製品情報
データライブ株式会社
EOSL(メーカー保守終了)を迎えたサーバやストレージ、ネットワーク製品の保守期間を第三者保守の形態で延長し、事業継続や既存システムの長期稼働を支援する。
株式会社システムコンサルタント
直感的な条件設定や抽出したデータをさまざまな形式に出力することが可能な純国産BIツール。開発から保守まで自社で行っているため導入後のサポート体制も安心。
日本Rimini Street株式会社
ベンダーにとらわれない包括的なサポートを提供。OracleやSAPなどの保守費削減と利用期間延長を可能にし、企業の長期的なITロードマップの計画、実行を支援する。
シックス・アパート株式会社
東レACSでは、障害が多発するなど不安定だったコーポレートサイトの基盤に信頼性の高いクラウド版の商用CMSを導入し、サイトの安定稼働と保守運用の負担削減を実現した。
日本電気株式会社
DXの推進により管理すべきシステムが増加する中、人手不足に悩む情報システム部門の負荷が高まり続けている。この状況を打破するものとして注目されるのが、導入検討から保守に至るまでの、作業プロセス全体を効率化する次世代HCIだ。
「保守」に関連するキーワード
注目キーワード一覧
キーマンズネットとは?
企業向けIT製品の総合サイト「キーマンズネット」では、製品スペックや導入事例・価格情報・技術文書などの充実したIT製品情報に加え、製品の選び方を分かりやすく解説した特集記事によって企業のIT製品選びをサポートします。製品情報と特集記事に加え、ITセミナー情報も毎日更新しています。