基礎解説APIとは?
APIとはApplication Programing Interfaceのこと。さまざまなアプリケーションやソフトウェアコンポーネントが情報をやりとりするためのインタフェースのこと。またその使用のことを指す。
「api」に関する記事情報
アサヒグループジャパンは、業務の効率化や、セキュリティとガバナンスの強化に向けてBoxを採用した。業務効率や生産性の向上を図ることが目的。APIを活用してデータを特定のアプリに依存させず、業務に合ったアプリケーションを採用できるようにした。
Web APIを使って外部サービスなどと連携させる場合、まず考えるべきことは「どのデータ形式での受け渡しが最適か」だ。CSV、XML、JSONが代表的な形式だが、Power Automateで扱いやすいデータ形式はどれか。
前回は、Power AutomateとWeb APIがシステムの自動化や情報収集の効率化において重要な要素だと解説した。今回は一歩踏み込み、Web APIを使ったシステム連携の基礎を解説する。
SaaSやオンプレミスのアプリケーションなど複数のシステムを使い分けながら仕事を進める現在、それらに蓄積されたデータを活用するには、システムをつなぎ、効率的にデータを収集する仕組みづくりが必要だ。
社内コミュニケーション基盤をメールから「Slack」に移行したナビタイムジャパン。社内では、人事システムや名刺管理、勤怠管理、ネットワーク管理など複数のSaaSを利用しているが、これらの社内システムの運用もSlackを使って簡素化したという。
三井情報は基幹系システムのクラウドシフトを進め、SAP S/4HANA CloudとSalesforce Sales Cloudとの連携を図った。しかし、提供されているAPIだけでは両システムへのデータ連携は困難だった。
銀行オープンAPIや電代業者について法的に定める改正銀行法施行から2年経過を前に、金融業界とFinTech市場の動きが顕著になりはじめた。
freeeが銀行API連携をきっかけに、地方中小企業の経営革新や地銀のサービス開発支援に乗り出す。サービスのOEM提供も視野に、日本中の中小企業の経営力強化や資金調達支援をITと経営支援の両面から支える。
音声認識技術にあらためて注目が集まる。近年は、働き方改革を背景として、議事録作成支援ツールやコールセンターを中心にビジネスでの活用が広まっている。その実力とは? 認識精度やメリット、オンプレミスとクラウドAPIの違い、製品選定のポイントを解説する。
クラウド型次世代コンタクトセンターソリューションとして、既に多くの実績を持つTwilioが日本法人を設立。国内企業のデジタル変革(DX)拡大を商機とみて日本市場のDXニーズを拾う作戦だ。SIパートナーを拡大し、技術者育成も急ぐ。
「api」に関するIT製品情報
Twilio Japan合同会社
SMSやチャット、音声通信を統合し、AIの活用で顧客問い合わせへのタイムリーな回答を実現するとして注目される「コミュニケーションAPI」。その特長を端的に解説するとともに、実際に顧客体験を向上させた2社の活用事例を紹介する。
シスコシステムズ合同会社
多拠点展開企業の課題となるネットワーク管理だが、人手不足で専任エンジニアの配置が難しいケースも多い。これを解消するのが、クラウドやオープンAPIを活用し、優れたダッシュボードやサポートで一元管理を容易にするソリューションだ。
シスコシステムズ合同会社
マルチデバイスが当たり前となった企業ネットワークは複雑化の一途をたどり、運用負荷も日に日に増大している。そこで注目したいのが、グローバルでどこからでもAPIを利用でき、ライセンス形態も柔軟な「クラウド管理型ネットワーク」だ。
MuleSoft
多くの企業の基幹業務は、いまだレガシーシステムに依存しているが、それが運用コストの高騰やカスタマーエクスペリエンスの阻害を招いている。打開する最良の方法は、API主導でシステムのモダナイズを推し進めることだ。
オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社
RPAは、「APIが欠如していると自動化できない」という課題を克服し、自動化領域を大きく拡大し続けている。一方で、この権限拡大に対応し得るエンタープライズレベルのセキュリティの確保も課題となっている。その解決策とは?
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