基礎解説基幹系システムとは?
基幹系システムとは、企業活動を遂行する上で必要不可欠となる情報システム群のこと。文字通り企業の“基幹”となる各種システムで、具体的には、氏名や所属部署など従業員に関する基本情報を管理する「人事管理システム」、従業員の給与や賞与、年末調整などを管理する「給与管理システム、タイムカード/ICカード/Web画面などを用いて出退勤時刻を記録し、従業員の勤怠状況を管理する「勤怠管理システム」、会計担当者の事務処理を軽減し、決算の早期化と財務管理の品質向上を支援する「財務会計システム」、見積書の発行から受注、納品、請求書の発行、入金確認に至る一連の販売管理業務を管理する「販売管理システム」、納品期日を厳守しながら効率的なモノづくりを支援する「生産管理システム」、製造業などの工場や倉庫で作った製品の入荷/出荷を管理する「在庫管理システム」などが挙げられ、またこれらのシステムを一元的に統合したERPパッケージも提供されている。
「シェア」に関する記事情報
コロナ禍の“特需”に沸いた2020年と比較して全体的に落ち込んだ国内トラディショナルPCシェア市場。上位のベンダーがシェアを減少させる中、一部ベンダーは健闘しシェアを拡大した。
IDC Japanは、従来型携帯電話とスマートフォンの2021年第4四半期の国内出荷台数を発表した。調査から、かねてより懸念されていた部材不足の深刻化が分かる。
「Chrome OS」を搭載したノートPC「Chromebook」は、テレワーク環境向けの端末としてシェアを伸ばしている。Chromebookという選択肢は“あり”なのか。
自治体はDX人材不足と限られた予算の中でデジタル化を進めなければならない。その難題の解決策として提案されているのがIT内製化だ。これをもう一段進めるアイデアとして「シェアDX」が提案されている。その詳細と事例について自治体DX推進のキーマンが語った。
2021年第2四半期の国内サーバ市場は売上額ベースで全体的にマイナス成長となった。ある分野では対前年比で40%減と大幅なマイナス成長となった一方で、出荷台数は4倍超になった。
コロナ禍においてオンプレミスデータセンターやネットワークなどのIT投資が制限される中で、圧倒的なシェアを獲得し「一強独占」状態としたベンダーとは。
今なお話題なのが、新プロセッサを搭載した新型モデルを発売したあのベンダー。2021年前期と比較して出荷台数ベースの市場占有率はどう変化したのか。
IDC Japanは、従来型携帯電話とスマートフォンの、2021年第2四半期の国内出荷台数を発表した。Android端末は、ある国のベンダーの5Gモデルが増えた。iOSのシェアに挑むベンダーは?
2020年度の国内パブリッククラウド市場全体の規模は、対前年度比25.2%増の見込み。2024年度には対2019年度比2.1倍の2兆8296億円に達する。全体の数字は「5年でおよそ2倍」となるが、内訳や市場シェアでは明暗が分かれる。
全体的にマイナス成長となった2021年第1四半期のサーバ市場。x86サーバ、その他のサーバ、メインフレームのうち、売上額を伸ばしプラス成長を遂げた分野があった。
「シェア」に関するIT製品情報
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クラウド型資産管理市場におけるシェア5年連続No.1! 導入実績65,000社以上。国内・海外の拠点やマルチデバイスのセキュリティを一元管理。
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