基礎解説DLP(Data Loss Prevention)とは?
DLP(Data Loss Prevention/情報漏えい防止)とは、企業システムから外部への機密情報漏えいを防ぐためのITツールの1つ。「企業内に存在する機密情報の特定(事前の定義にのっとって、社内の情報をスキャンし、機密情報のありかを検出)」「機密情報が含まれるファイルの利用状況の観察・監視」「機密情報の利用(コピー、編集、送信など)制限」などを行う。
「dlp 対策」に関する記事情報
HDD不正転売事件から学ぶ 情報保護・情報ガバナンス市場の実態
情報保護や情報ガバナンスの強化に向けて、企業ではさまざまな対策を実施しているが、その中心となるソリューションが、「暗号化・鍵管理」や「DLP」(Data Loss Prevention)、そして「eディスカバリーアプリケーション」などだ。これら情報保護対策につながるソリューションの現状と市場予測についてお伝えする。
伸びるデータ保護対策市場、GDPRが追い風か
企業における情報保護対策は、個人情報保護法の改正やGDPRの施行により重要度が増した。暗号化製品やDLPの市場規模はどの程度伸びるのか。
DLPで防ぐ内部不正、情報漏えいは1事件1億円?
外部からの攻撃ばかりでなく、内部での情報の不正利用を防ぐ情報漏えい対策が重要視される。データの属性に着目して管理を強化するDLPツールの特長と働き、導入検討の要点を紹介する。
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