基礎解説ERPとは?
ERP(Enterprise Resource Planning)は“統合基幹業務システム”と訳され、ヒト・モノ・カネといった企業の所有する資源を統合的に管理し、最適化するためのシステム。全業務共通のデータベースを構築し、それを中心に各業務システムがシームレスに連携する。具体的には、企業の基幹業務を統合的に管理するためのERPパッケージを指し、会計、人事、給与、販売管理、生産管理、在庫管理などの各機能を提供する。
「erp パッケージ 比較」に関する記事情報
ITRは国内のERP市場について、提供形態別とパッケージ製品の運用形態別で、2024年度までの売り上げを予測した。2019年度の売上金額は、対前年度比12.4%増の1128億円。2019~2024年度のCAGRを9.5%と見込み、2024年度の市場規模は1775億円と予測する。
主要パッケージ製品やバックエンドのサーバ製品の保守サポート終了やクラウドサービスの隆盛など、ERPを取り巻く環境は節目を迎えつつある。加えて工数やコストを抑えて導入できるクラウドERPの選択肢も増えてきた。約1年前の調査と比較して変化はあっただろうか。
2013年度、60億円と見込まれる国内ワークフロー市場。ERPなどの基幹業務パッケージとの連携需要などが高まる。シェア情報を紹介する。
2011年度の「中堅企業向けERPパッケージ」で前年比増となったベンダーは、業種テンプレートの拡充などによるところが大きい。シェアを伸ばした2位、3位ベンダーは?
「中小企業向けERP」市場は、景気後退で抑制傾向にあったパッケージのリプレースが再開された。シェア情報を紹介する。
2010年度、前年対比2.9%増の349億円とプラス成長に転じた「中堅企業(年商50~500億円)向けERPパッケージ」。シェア情報を紹介する。
ここ数年間でパッケージ化が進んでいる中堅・中小企業(SMB)のERP市場。シェア情報を紹介する。
「erp パッケージ 比較」に関するIT製品情報
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
学研は出版物流パッケージをSAP ERPのフロントエンドとして機能させるために、SAP用コネクターを備えた連携ツールを採用。市販受注業務の効率と品質が向上した。
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