基礎解説ERPとは?
ERP(Enterprise Resource Planning)は“統合基幹業務システム”と訳され、ヒト・モノ・カネといった企業の所有する資源を統合的に管理し、最適化するためのシステム。全業務共通のデータベースを構築し、それを中心に各業務システムがシームレスに連携する。具体的には、企業の基幹業務を統合的に管理するためのERPパッケージを指し、会計、人事、給与、販売管理、生産管理、在庫管理などの各機能を提供する。
「erp」に関する記事情報
RPAが普及期に入り、DXの一要素として全社的な業務の自動化を推進する企業も現れた。ユーザーは今、どのようにRPA活用を深化させることが正解なのか。UiPathの2023年度の事業戦略説明会でそのヒントが語られた。
単にアプリやツールを個別に提供するだけでなく、他ツールとの連携機能を強化することでシナジーを提供しようとベンダーは思考錯誤する。MicrosoftはERP「Dynamics 365」の連携を強化するが、それでどう業務が変わるのか。
Microsoftのローコード開発ツール「Power Platform」に実装が予定されている6つの新機能と、「Teams」との連携で毎日の業務を省力化する3つの活用事例を紹介する。
McAfee Enterpriseが発表した2021年の10大セキュリティ事件ランキングから、2021年のサイバー攻撃の傾向を読み解き、今後必要な対策を解説する。
クラウドERPとは、企業の基幹業務を担うERP(Enterprise Resource Planning)システムをクラウドで提供するもの。ERPのモダナイズは「2025年問題」とも関連し、企業の喫緊の課題となっている。
「Windows 365 Cloud PC」のプランと価格が発表された。中小企業向けの「Windows 365 Business」と、大規模組織向けの「Windows 365 Enterprise」の2つが用意されているが、違いは何か。また導入の注意点は何か。
公私ともに「Microsoft 365」を楽しみ、Microsoftの“お墨付き”を得た3人が、知っておきたいツールの基礎と今すぐ使えるテクニックを紹介する。
顧客管理は社内に散在。しかし事業が多忙で顧客管理のデジタル化どころではない。そんな三田証券が「Power Platform」を使って、最短距離でSFA/CRMの構築を目指した。同社が3カ月で実践したこととは。
企業の間で“脱オンプレ”の動きが進む。NECはサイロ化した基幹システムの刷新において、クラウドの道を選択した。当初は、SAP ERPからオンプレミスのSAP S/4HANAへの移行を検討していたが、それを振り切って完全クラウドシフトを決意した。
「ERPはオンプレミス」はもう過去の話だ。企業は短期導入や運用負荷軽減といったメリットに関心を寄せ、ERPもクラウド化が進みつつある。みんなの銀行もその“波”に乗った1社だ。
「erp」に関するIT製品情報
日本オラクル株式会社
商品管理・需給管理・販売管理・生産管理・調達・プロジェクト管理・会計など、企業経営に必須となる機能を包括的にカバーする、DXを実現する次世代ERP。
日本オラクル株式会社
ビジネスを大きく成長させるための基幹システムの導入には多大なコストと期間を要する。そうした問題を極力回避しつつ理想的なシステムを構築するための選択とは?
JFEシステムズ株式会社
インターネットを活用したWeb調達/購買システムにより、これまで人手で行っていた調達/購買業務を大幅に効率化する。
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