基礎解説VDI(仮想デスクトップ)とは?
VDI (Virtual Desktop Infrastructure)とは、これまでエンドユーザーの手元にあったOS/アプリケーション/データをサーバ側に集約し、実行処理の結果のみをエンドユーザー側のデバイスに返す仕組みのこと。サーバ上に、複数の異なるOSを実行可能にする仮想化ソフトウェアを利用してデスクトップ環境を構築し、エンドユーザー個々の利用デバイスと1対1でひも付ける。エンドユーザーは手元のデバイスのキーボードやマウスを使って、通常は処理の実行命令を出す操作のみが認められることになる。シンクライアントも同義語として使われている。
「ev」に関する記事情報
ところどころで繰り広げられる「iPhone」 vs. 「Android」のスマホOS戦争。その決着は先が見えない。ある分析によればAndroidユーザーの方が○○がうまいという。全く相関関係がないようにも思える○○とは?
2021年8月2日から正式に提供が開始された「Windows 365」。料金体系や使用感、Azure Virtual Desktopとの違いや使い分けのポイントを解説する。
最先端技術を搭載したTeslaのEVリコール問題が話題となった。リコールに伴う費用は日本円にして200億円超というが、そんな大規模リコール問題の原因となったのは、意外なものだった。
Device as a Serviceは単なる「モノ」の提供ではない。つまりPC運用を「as a Service化」することで何がどう変わるのか。PCの“お守り”をしてきた情シスの役割はどう変化するのか。
Device as a ServiceはPC運用を簡素化するだけでなく、IT担当者を「モノの管理」から解放する手段でもある。Device as a ServiceでIT管理者はどこまでラクできるのか?
今まではPCを必要分だけ一括調達して使い回していた。しかし、人材の流動性が高い現代において、従来のPC運用はマッチしていない。現代におけるPC運用の在り方とは。そして、Device as a Serviceは今までのPC運用をどう変えるのか。
PCを月額課金で利用できるDevice as a Serviceは「単なるPCのサブスクだ」と捉えられがちだが、それは間違いだ。それには理由がある。Device as a Serviceを正しく理解するために、4つのステップに分けて解説する。
情報保護や情報ガバナンスの強化に向けて、企業ではさまざまな対策を実施しているが、その中心となるソリューションが、「暗号化・鍵管理」や「DLP」(Data Loss Prevention)、そして「eディスカバリーアプリケーション」などだ。これら情報保護対策につながるソリューションの現状と市場予測についてお伝えする。
突然「量子コンピュータ」の話題でIT業界が持ち切りだ。その計算力は従来のコンピュータを「古典コンピュータ」と称してしまうほどだが、誰も真の実力は分からなかった。Googleが「実証した」と言い出すまでは……。
2~3年ほど前から大手ベンダーが提供し始めた「Device as a Service(DaaS)」。まだ誕生して間もないサービスで、ユーザー企業の理解も漠然(ばくぜん)とした状態だ。単に「PCの運用管理を丸投げできるサービス」と考えられているようだが、DaaSの本質的なメリットはそこではないという。
「ev」に関するIT製品情報
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オンプレミス/オンクラウドを隔てることなく各種ITリソースに対する「アカウント/権限の集中管理」を実現
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社内Webアプリケーション/クラウドサービスへのハイブリッドなアクセス制御(シングルサインオン/フェデレーション)を実現
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