基礎解説NASとは?
NASとは「Network Attached Storage」の略で、ストレージ製品の1つ。ファイルサーバと同じ役割をするが、ファイルサーバよりも簡単に利用できるよう設計されている。通常、HDDなどのストレージはサーバなどに組み込んで使用するが、NASはネットワークに直接接続して使用できる。つまり、通常のHDDはPCと1対1で直接接続して使用するが、NASは1対多の接続が可能となり、複数のPCから同時にアクセスできる。
「nas 容量」に関するIT製品情報
複数のNASとディスクを統合、大容量と冗長性を両立するストレージ仮想化の方法
株式会社ソリトンシステムズ
放送、メディア業界向けの大容量データのバックアップ環境において、大きな課題となっていた冗長性の確保。新規NASの導入を機に実施された、既存のNASも含めたストレージの単一ボリューム化が、課題の解決に大きな役割を果たしたという。
3DCGアニメ制作現場が認めた、高性能・大容量・高信頼性の省スペース「NAS」
株式会社ネットワールド
3DCGアニメーションを専門に手掛ける企業であるサンジゲン。同社は、ストレージの容量不足と運用管理負荷の増大という課題を解消するために、3DCG制作環境用ストレージを刷新した。この新ストレージの選定で、同社が重視したポイントとは?
「nas 容量」に関連するキーワード
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