基礎解説UTM(Unified Threat Management)とは?
UTM(Unified Threat Management)は、主にインターネットと社内ネットの境界(ゲートウェイ)に設置し、通信の内容をセキュリティ上のさまざまな視点でチェックして、社内ネットワークと社外ネットワークの接続制御を行うシステム。ファイアウォールに加え、IPsec VPN、IDS/IPS、アンチウイルス、Webとメールのフィルタリング、さらにSSL VPNやWAF、DLP(Data Loss Prevention)、次世代ファイアウォールなどの防御対策機能も搭載している。
「utm 市場」に関する記事情報
「UTMアプライアンス」シェア(2011年度)
ネットワークに対する脅威が複雑化する中、運用が容易なために中堅中小企業などを中心に導入が拡大する「UTMアプライアンス」市場。シェア情報を紹介する。
「UTMアプライアンス」シェア(2011年度)
既存のUTMからのリプレースなどを中心に拡大するUTMアプライアンス市場。複数機能の活用が進む中、シェア1位のベンダーは?
「UTM」シェア(2008年)
ファイアウォールベンダーも既存製品のUTMシリーズへの置き換えを進めるなど、今後も市場成長が予測されるUTM市場。シェア情報を紹介する。
「UTM(統合脅威アプライアンス)」シェア(2007年)
2007年の市場規模が前年対比67.6%増の315億円と見込まれ、今後大企業への導入進むと予測される「UTM」。シェア情報を紹介する。
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