製品資料

横河レンタ・リース株式会社

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働き方改革しているのに生産性が向上しないのはなぜ? 原因から考える解決策

働き方改革はユーザーの生産性を高め、その負担も軽減する重要な施策だ。だが現実には、数値化できる残業時間削減ばかりがクローズアップされ、生産性向上は後回しにされがちだ。本来の目的を果たすには、どう取り組めばよいのか。

要約

 現在、多くの組織が働き方改革を推進している。その本来の目的は業務を見直して効率化し、組織全体の生産性向上を目指すことだが、その理想には程遠いのが現状だ。数値化しやすい残業時間の短縮こそ一定の成果を挙げているが、数値にしづらい生産性向上を推進するのは難しい。

 この理由に、成果を出せるICT環境の整備が不十分であること、そのために各人が忙殺され、リソースを割けていないことが挙げられる。こうした課題を解決するためには、テレワーク環境やセキュリティ対策、端末の最新化といった「利便性の向上」と、デバイス運用管理の効率化やWindows 10の運用基盤構築などによる「リソースの確保」の2つを実現する必要がある。

 その具体的な手法が、データレスPC、そしてデバイス運用管理のアウトソースの併用だ。クラウドストレージや社内ファイルサーバなどにデータが自動的に保存されるため、ユーザーの操作を変えることなくセキュリティとデータ保護を実現し、いつでもどこでも業務の継続が可能になるなど多様なメリットが得られる。働き方改革でビジネスの成果を上げるためのポイントを、本資料で詳しく見ていこう。

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