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「携帯電話」シェア(2013年第1四半期)シェア情報アーカイブ

2013年第1四半期、出荷台数が956万台となった同市場。通信事業者の戦略の見直しで端末台数が伸び悩んだ同市場。シェア情報を紹介する。

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 IDC Japanの調べによれば、2013年第1四半期の携帯電話(スマートフォンとフィーチャーフォン)の国内市場規模は、出荷台数が前年同期比5.9%減の956万台となり、3四半期ぶりに1000万台ラインを割り込んだ。

 マイナス成長の要因としては、国内通信事業者の販売奨励金戦略の見直しにより端末販売台数が伸び悩んだことや、スマートフォン需要の成長鈍化の兆候が見られることが挙げられる。

 市場占有率(出荷台数ベース)を見ると、1位のベンダーが28.2%で2四半期連続して首位。2位が18.2%、3位が10.6%と、いずれも前四半期(2012年10〜12月)と同様。4位が9.5%。また、法人向けを含めたフィーチャーフォン市場で安定した実績を維持しているベンダーが8.8%で5位に入っている。

「携帯電話」シェア(2013年第1四半期)
(出典:IDC Japan)

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