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「携帯電話」シェア(2013年7〜9月)シェア情報アーカイブ

2013年第3四半期、前年同期比18.6%と大幅なマイナス成長となった同市場。シェア情報を紹介する。

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 IDC Japanの調べによれば、2013年第3四半期(7〜9月)国内携帯電話の出荷台数(スマートフォンとフィーチャーフォンの合計)は、前年同期比18.6%減の899万台で、大幅なマイナス成長となった。主要因としては、NTTドコモ向けのスマートフォンの販売台数が大幅に減少したことのほか、1年前の2012年第3四半期に主要半導体の供給不足の問題が解消されたことで出荷台数が高水準となったことの反動が挙げられる。また、携帯電話総出荷台数におけるフィーチャーフォン出荷比率は23.5%であった。

 携帯電話の市場占有率(出荷台数ベース)を見ると、1位のベンダーが41.4%で4四半期連続の首位を維持している。2位のベンダーは15.7%で、NTTドコモ向けスマートフォンの出荷台数が大幅に増加し前四半期と同様にランクイン。3位のベンダーは10.3%で前四半期から上位3社の順位変動はなく、4位のベンダーは9.7%で、5位のベンダーが7.2%であった。

「携帯電話」シェア(2013年7〜9月)
(出典:IDC Japan)

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