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「タブレット」シェア(2015年第4四半期)シェア情報アーカイブ

2015年第4四半期は、前年同期比14%減、そのうちビジネス市場は42%減だった同市場。シェア情報を紹介する。

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 IDC Japanの調べによれば、2015年第4四半期(10〜12月)の国内タブレット端末の出荷台数は、前年同期比14.3%減の222万台で、そのうちビジネス市場は42.3%減の49万台となった。前年同期の教育向け大型案件の反動がマイナス成長の主要因とみられている。

 2015年通年の出荷台数は、前年比1.5%増の831万台で、そのうちビジネス市場は同0.2%増の241万台であった。家庭市場が中心で需要を喚起しにくい状況であり、またスマートフォンとの競合により需要が減速し、同市場全体が停滞状態にあるとみられている。

 同市場をハードウェアキーボードを脱着できる“デタッチャブル型”と通常の“スレート型”に分類すると、通年の出荷台数はデタッチャブル型が121万台、スレート型が709万台と、後者が約85%を占めているが、前年比成長率ではスレート型の5.5%減に対して、デタッチャブル型は80.0%増と大きく伸ばしている。

 ベンダー別の市場占有率(出荷台数ベース)を見ると、同年第4四半期は1位のベンダーが41.1%、2位は15.7%、3位は8.7%であった。通年では1位が前年比4.5%減ながら40.9%、2位は9.2%で上位2社の顔触れは同じで、3位に第4四半期5位のベンダーが7.1%で入っている。

 今後、デタッチャブル型は、軽量さと、タッチ操作ができること、ハードウェアキーボードを搭載できることから、家庭市場を中心にPCの置き換えやアドオンが期待でき、2016年以降出荷が増加すると予測されている。

「タブレット」シェア(2015年第4四半期)
(出典:IDC Japan)

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