調査リポート
「スマートフォン」シェア(2016年第2四半期):シェア情報アーカイブ
2016年第2四半期は、プラス成長となった国内スマホ市場。1位ベンダー49.4%のシェア率を獲得する中、2位以下はどのベンダー?
IDC Japanの調べによれば、2016年第2四半期(4〜6月)の国内スマートフォンの出荷台数は619万台で、前年同期比1.8%増のプラス成長となった。
ベンダー別の市場占有率を見ると、1位のベンダーが49.4%、2位が15.8%、3位は11.3%で、4位が8.7%、5位が6.5%となった。
当該市場は成熟期を迎えたが、拡張現実(AR)とLBC(Location-Based Computing)の機能が組み込まれたアプリケーションが発表されるなど、スマートフォンのアプリケーション市場は今後大きな進展が期待される。
今後、音声認識・人工知能・IoT(Internet of Things)などさまざまな機能が組み込まれたモバイルアプリケーションが登場し、ライフスタイルにデジタルトランスフォーメーションをもたらして、スマートフォンがスマートライフの中心的存在になると予測される。
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