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LTE対応「Surface Pro」と中小企業向け「Microsoft365 Business」の実力は?(4/4 ページ)

「Microsoft365」の中堅・中小企業向けラインがいよいよ「Microsoft365 Business」として投入される。どのような特徴があるのか、同時に紹介されたLTE-Advanced対応の「Microsoft Surface Pro」の詳細とともに紹介しよう。

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Microsoft365を支えるLTE対応「Surface Pro」

 Microsoft Surfaceシリーズには、2in1、Studio、Hubといった幾つかのモデルが存在するが、新たにLTE-Advanceに対応した「Surface Pro LTE Advanced」が追加される。

Surface Pro LTE Advanced
Surface Pro LTE Advanced
SIMスロットは本体背面に搭載される
SIMスロットは本体背面に搭載される

 同製品はいわゆるSIMロックフリーPCであり、nano SIMおよびeSIMに対応。Wi-Fi環境のない場所でもインターネット接続が可能で、下り最大450Mbpsの通信が可能となる。20バンドに対応し、国内の主要キャリアの他、各MVNO事業社が提供するSIMが利用できる。

 CPUには第7世代(Kaby Lake)のCore i5-7300U(2.6GHz/最大3.5GHz)が採用され、搭載メモリ量とSSD容量の異なる2機種がラインアップされる。従来のSurface Pro4と比較すると基本性能がアップしている他、バッテリー駆動時間が最大13.5時間に向上している。

 価格は上位モデル(メモリ8GB/SSD256GB)が14万9800円(税別)、下位モデル(メモリ4GB/SSD128GB)が12万9800円(同)で、11月1日から受注が開始されており、12月8日から順次出荷される。

Surface Pro LTE Advancedの特徴一覧
Surface Pro LTE Advancedの特徴一覧
Microsoft365シリーズの価格一覧と提供開始時期
Microsoft365シリーズの価格一覧と提供開始時期
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