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画面で理解、ハイパーコンバージドインフラストラクチャの実力IT導入完全ガイド(3/5 ページ)

HCI導入の大きなメリットに挙げられるのが、シンプルな環境設定や柔軟な拡張性。どの程度簡単に行えるのか、実際の画面を追いかけながら利便性を検証する。

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ノード追加

 HCIの場合、スモールスタートで運用開始できるメリットがあり、最初からノードを追加してリソースを拡張していくことが前提になっている。そのため、同一ネットワーク上にノードを設置するだけで、自動的にそのノードを認識し、必要な基本情報を設定するだけでリソース拡張を行うことができるようになっている。実際に触れてみれば非常にシンプルに拡張でき、これまでの3Tierとの違いがはっきりと理解できるはずだ。

ダッシュボード画面1
図14 ダッシュボード画面1。VxRailを管理するVxRail Managerにログインし、ダッシュボードを開き、ノードの追加をクリックする。
ダッシュボード画面2
図15 ダッシュボード画面2。ESXiやvMotion、Virtual SANなどのIPプール、vSphereのシングルサインオン情報など、追加ノードの構成情報を入力する。
ダッシュボード画面3
図16 ダッシュボード画面3
ダッシュボード画面4
図17 ダッシュボード画面4。「次」をクリックし、追加ノード情報の検証を実施、検証に成功すると拡張を開始する。
ダッシュボード画面5
図18 ダッシュボード画面5
ダッシュボード画面6
図19 ダッシュボード画面6
vSphere Web Client画面 追加前
図20 vSphere Web Client画面 追加前。拡張を開始して数分で終了。vSphere Web Clientで追加前と追加後の状況を比べると、新たなノードが追加されているのが分かる。
vSphere Web Client画面 追加後
図21 vSphere Web Client画面 追加後

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