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パスワード依存の危険性、何もしないと半年後には倒産か?:イベントレポートアーカイブ(3/3 ページ)
サイバー攻撃を受けた企業はその後どうなるのか。本レポートでは、ネットワークセキュリティベンダーが発表した調査を基に、事後対応にかかるコストや倒産リスクとセキュリティ対応の穴について説明する。
「赤い箱」に変えていきたい――新代表、谷口氏の意気込み
今回の記者発表会では、最新の脅威動向および製品展開と併せて、2018年6月16日付でウォッチガード・テクノロジー・ジャパンの代表執行役員社長に谷口忠彦氏が就任したと発表された。
谷口氏は、日本での市場戦略としてパートナーとの連携強化を挙げた。「パートナーとより強い関係性を築くことで、フォーティネットやパロアルトネットワークスといった多くのサポート要員を抱える企業に負けないサポート力を備えたい。また、販売パートナープログラム『WatchGuard ONE』を強化し、パートナーがより販売しやすい体制を作り上げていこうと思う。パートナーとの関係性を強め、他社製品から『赤い箱(赤をプロダクトカラーとするウォッチガードの製品を示す)』に置き換えていきたい」と国内市場の拡大に意気込む。
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