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連携機能で250兆円経済圏の可能性を秘める「APIエコノミー」とは?5分で分かる最新キーワード解説(2/4 ページ)

システム同士を連携させるAPI。多くの公開APIが利用できる「APIの銀行」となる存在も登場した。APIの今を解説する。

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提供者、サービス業者、消費者のトライアングル

 APIを提供するのは、大抵は価値の高いデータを保有する企業だ。データを自社開発のシステムで加工して、社内で利用したり、外部に公開したりしている。そのソフトウェア機能の一部を第三者が利用できるようにAPIを無償あるいは有償で提供しているわけだ。こうした企業は自社自身がサービス業者であるとともに、API提供業者でもある。

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