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メルカリ弁護士が語った「AIにシゴトを奪われる人間」の生存戦略(3/3 ページ)

今ある仕事の47%がAIに奪われる時代に、われわれは何をなすべきか。日本有数のAIベンチャーで法務や事業開発を担ってきた人物が語る、将来AIに仕事を奪われる側の人間がこの先生きのこる方法とは。

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仕事が奪われても生き残るためのスキルとマインド、今から始める2つの生き残り戦略

 齊藤氏はLegal Techについて「スキルとマインドの再編が起こるきっかけ」と評する。Legal Techの利用や導入を目指す際は必ず、法律業務プロセスの標準化やシステム化が必要になる。業務の標準化やシステム化が完了すればいずれは多くの業務を外部処理化(アウトソース)できるようになる見立てる。このとき、齊藤氏をはじめとする法のプロが生き残るには「愚かなAI」には追従できない領域を強化することが重要になる。齊藤氏の見立てでは、AIに代替されない領域を作るには次の2つのアプローチがある。

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