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読者調査から見たIT資格の取得実態 〜取るべき資格、注目の資格〜

リモートワークで自由な時間が増えたなら検討したいのが、「自分磨き」だ。読者はどんなスキルアップを考えているだろうか。キーマンズネットが実施した「IT資格の取得状況」に関するアンケート調査を無料ブックレット(全24ページ)にして提供する。

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在宅時間の長い今だからこそ、資格勉強で時間を有効活用

 自らが保有するスキルや技術レベルを示す手段の一つとして資格がある。資格はいわばその人の“名刺”のような役割を果たす。とりわけIT業界では保有している資格が重要な意味を持つ。システムエンジニアなどの技術職では、指定の資格や現場が求める資格を有していなければプロジェクトに参画できないケースも見られる。

 IT資格といえば、近年は「ORACLE MASTER」や「基本情報処理技術者」「ITIL」といった“王道”の資格だけでなく、RPA(Robotic Process Automation)やAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)といった技術の進展に伴い、「RPA技術者検定」や日本ディープラーニング協会(JDLA)が認定する「JDLA Deep Learning for GENERAL」(G検定)、「JDLA Deep Learning for ENGINEER」(E検定)といった新しい認定資格も次々と生まれている。だからと言ってやみくもに資格を取れば良いというわけでもない。こうした技術はまだ途上のものであり、それらの資格を保有することが本当に自らの価値を高めるものなのかを見極めなければならない。

 そこで、キーマンズネットは「IT資格の取得状況」と題して読者アンケートを実施し、資格の取得傾向の変化を探った。2018年と2019年の1年間で資格の保有傾向や人気の資格はどう変わったのか。本ブックレットでは、主に以下の項目を基に読者アンケート結果をまとめた。

  • 現在保有するIT資格
  • 今後取得したいIT資格
  • 注目のIT資格
  • 勤務先の資格取得支援制度の有無
  • 学習方法と学習期間

 最近は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のために、週末も自宅で過ごすことを余儀なくされている方もいるだろう。そうした時間を次の資格取得のための準備期間と考え、有意義に時間を活用するとともに、本ブックレットを役立ててほしい。


ブックレットのダウンロードはこちらから

 本ブックレット(全24ページ)は、キーマンズネットで掲載した解説記事を基に再構成しています。

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