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コロナ禍のテレワーク実態調査総まとめ〜セキュリティ/デバイス/通信/服装・マナー

COVID-19の影響で突然訪れた全社的なテレワーク対応。従業員は何を思い働いていたのだろうか。編集部が緊急事態宣言期間中に大規模な読者調査を実施したところ、思わぬ課題や今後のテレワークへの教訓が明らかとなった。

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 2020年4月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で緊急事態宣言が発され、テレワーク制度は急速に拡大した。突然のテレワーク対応で企業はどうなったのか、編集部では緊急事態宣言が解除されたタイミングで「緊急調査:COVID-19のテレワーク環境を振り返る」と題した調査(実施期間:2020年5月25日〜6月12日)を実施した。調査結果では、従来の働き方改革におけるテレワークでは想定されなかったような“体験して初めて明らかになった問題”が多数浮き彫りとなった。従業員は何に不安を抱き、何が足りないと感じたのだろうか。

やって分かったテレワークの課題、今後の教訓は?

 本ブックレット「548人に聞いてみた! コロナ禍のテレワーク実態調査、セキュリティ/デバイス/通信/服装・マナー 調査結果総まとめ」(PDF、36ページ)はテレワークの実態について調査した結果をまとめた。調査では、テレワークを実施してみての課題や良かった点に加え、「今後のテレワーク継続で必要だと感じる制度や機器は何か」といった今後の教訓も明らかとなった。今後も従業員のテレワークを継続予定の企業、また、新たにテレワーク体制を整備したいと考えている企業にとって参考となる内容だ。

  • 緊急事態宣言の前後で企業ITへの意識はどう変わったか〜調査で振り返る"第1波"への皆の対応、今後の課題
  • 自宅で働いてみて分かったこと〜ファシリティ、労働環境について〜
  • テレワークのセキュリティ課題 個人レベルでの対策はどうなっていたか
  • テレワークでのPCや業務端末に対する課題
  • 想定外の"全員在宅"で浮き彫りになった通信環境の課題
  • テレワーク体験がもたらした新しいマナー、各社の文化

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