2021年9月13日、RPA BANK はキーマンズネットに移管いたしました。
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2016年からのRPA爆発的な導入ですが、とある調査会社によりますとRPAは幻滅期に入ったと言われています。その主たる原因は、難しい、効果がでない、野良ロボット問題など様々です。本講演では、成功するためにはどうしたら良いかをお伝えします。
■記事内目次
- 登壇者
- RPA導入、成功と失敗の実態について
- 株式会社システナのご紹介
- RPA導入に関わる大きな誤解
- 失敗事例の紹介
- プロが行うRPA導入とは?
- 当社サービス内容紹介
登壇者
株式会社システナ
フレームワークデザイン本部
ハイパーオートメーション事業部 主任
飯沢 俊彦 氏
RPA導入、成功と失敗の実態について
みなさまこんにちは。貴重なお昼休みの時間をいただきましてどうもありがとうございます。今日の私のプレゼンのテーマですけれども「失敗する前に聞いて欲しい!RPA導入を成功させる為に」と題しまして講演の方をしていきたいと思います。
本来であれば、コロナ禍でなければみなさまのお顔を見ながらお話をしたかったんですけれども、残念ながらこういった形になりましたので、生配信という形でお話をさせていただきたいと思います。
まず、唐突なんですけれども、この数字なんだと思いますか。「63%」セミナータイトルからして皆さん思うところとしては、(RPA導入を)成功してる会社様がこれぐらいあるのかな、なんて思うと思うんですけれども、冒頭でこういう質問するときはだいたいその逆を行くんです、実はこういった形です。(「RPA導入失敗」の割合です)
我々システナ独自の調査の結果ですが、RPA導入を何かしら失敗してしまった、もしくはうまくいってないという思いを抱えているご担当者様の割合になっております。もう少し内訳を見ていきますと、このアンケートというのは今年の2月3月ぐらいからオンラインのセミナーに切り替えていったんですけれども、その中でだいたい1000人ぐらいの方々にですね、ちょうど同じような質問をしていたので、集計をしてみたところこういった結果が出てきました。
だいたい37%の会社様は効果が出ており、残りの63%の会社様は失敗してしまっている。内訳をもう少し見ていくと20%の会社様が(RPAを)買ってみて、「何とか自分たちでやってみようと思ったんですけれども思いのほか難しかった。」こんな声がありました。それからとりあえず有名なものを買ってみたけれども、「ちょっといまいちだった」、「ちょっと難しすぎた」とかいろんな声がありました。それから残りの17%の会社様はどんどん開発していきなさいということで進めてきたんですけれども、「野良ロボットができてしまっていたり、管理統制ができていない」ということで、どれぐらい効果があるのかもよくわからなくなってしまってる、なんて声もありました。それから最後に残りの9%はこれは我々SIerやシステムインテグレータの仲間たちへ言われてしまったことなので非常に残念で悲しいことではあるんですけれども、「導入を支援してくれた会社様がいまいちだった」というような声がありました。
続いてもう一つ質問をさせていただきたいと思います。「4.6%」これ何かなと少し考えていただきたいと思うんですが、答えはRPAを導入してPOC検証が終わり、一部の部署で使い2部署3部署と広がり、全社まで展開したという会社様の割合となっています。私もびっくりなんですけど、まだこれくらいしかないんだなという感想を持ちました。
アンケート結果の内訳を見てみますと、31%の会社様が一部の部署には導入が終わりこれから全社展開を考えているという感じですね。15%の会社様は、有償だとかお金を払ってPOCだとか、そういうとこを進めている。驚くことに48%の会社様はまだ情報収集段階、いろんな会社様が無償でトライアルだとか、ダウンロードして使えますよといったものを提供しているのでそういったものを使ってみたりとか、セミナーに出て勉強してるというような段階です。合わせると95.4%の会社様がまだRPAを使いきれていないという実態が我々独自調査ですけど、わかってまいりました。
今日、私のパートではこの95.4%の会社様にお届けしたいなというふうに思ってます。このコロナ禍で大変なときですけれども、RPAを活用してみなさん伸びて乗り越えていけたらなというふうに思っております。
株式会社システナのご紹介
前置きが長くなってしまったんですが、今日私の内容としてはこの6つの内容をお話させていただきたいと思います。最初に我々の自己紹介をさせていただいた後に、「大きな誤解」について解説させていただきながら、失敗事例の共有、それから、我々のようなSIer・プロが行うRPA導入とはどんなものかというのを少しご紹介させていただきます。その後に我々の紹介をはさませていただきます。最後までお付き合いいただければなというふうに思います。
まず、我々システナは本社が東京浜松町の方にございましておよそ3000名ほどの会社でございます。
私が所属しているのはフレームワークデザイン事業本部というとこでございまして、システム開発をやっている部門です。およそ1000人ぐらいの技術者、開発者がおりまして今はだいたいRPAの技術者が先月末時点で127人おります。我々システナは2016年頃からソリューション化をやっており、当初は4人ぐらいのチームだったんですけれども、これだけRPAが伸びてきましてですね、これぐらいの人数になっていた、というような状況です。
先ほど東京浜町に本社があるとお話しましたけれども、名古屋大阪九州、札幌と日本全国でどちらでもご支援できますのでご安心ください。では我々の紹介はこの辺にしておきまして、「RPA導入に関わる大きな誤解」ここを解説させていただきたいと思います。
RPA導入に関わる大きな誤解
先ほどもお話しましたけれども、RPAを導入されて大成功という会社がいる一方で、63%の会社様は失敗してしまっている。ある調査会社では、みなさんのネットとかで検索すればわかるかと思いますけれども、「RPAは幻滅期」なんていうふうに言われてしまって私はすごく悲しい思いがあります。
思い返してみると2016年17年頃のAI業務自動化展のような展示会にご参加いただいた方がいらっしゃると思いますけが、あの当時RPAを出してるブースなんていうのは人も歩くこともできないぐらいの大混雑の状況だったんですね。非常に懐かしいなと思うんですけれども、残念ながら今はRPA幻滅期なんて言われてしまっております。
「大きな誤解」というところを少し解説させていただきたいと思うんですが、みなさんの会社にもいろんな会社の営業パーソンの方々が「RPA導入しましょうよ」とか「RPA簡単ですよ」なんていうふうに売り込んでくると思うんですけれど、その言葉をちょっとよく理解していただきたいなと思うんですが、上に書いてありますけれども「RPAツールは簡単」と「RPA導入は簡単」は全然違う言葉ですよね。よく読み解いてみていただくと、確かにRPAツールそんなに難しいものではないです。特殊な能力がある人じゃないと作れないとかいうものではございません。当社の今年入った新人たちもRPAを覚えてどんどん作れるようになっています。
一方で、「RPA導入は簡単」は違いますね。とても簡単とは言えるものではないと思います。やはりここは、この言葉を誤解してしまって、RPAツール簡単だったらとりあえず入れてみようかなんていうのが、失敗につながってしまっているんじゃないかなというふうに我々は思っています。
失敗事例の紹介
ここから失敗事例をご紹介させていただくんですが、今日のプレゼンの中で一番大事なページになりますので皆さんのメモ帳とか開いてたらメモしていただきたいなというふうに思います。右側に書いてあるサイクルの5つ。ここがもう全てだと我々は考えています。この4〜5年間やってきた中で、RPA成功するためにはもうこの5つと、信頼できるRPAを支援する会社があれば、ある程度絶対成功すると思っています。
1つ見ていきますけれども、まず赤いところの「RPAの選定」はもうご存知の通りいろんなツールがありますので安いからいいやとか、有名だからいいやみたいな形で選んでしまうと、これが失敗の要因になってしまいます。それから「推進の体制」ですね。社長がやれって言ってるからやり始めたとか、そういった形でやってしまうと、うまくいきません。それから「業務の選定」。どういう業務をRPAで自動化するのかというのもきちんと考えて進めていかなくてはいけません。それから「開発する体制」。自分の社内で作るのか、SIerに作ってもらうのか。そういったところもちゃんと決めて進めていかなければいけません。出来上がった「RPAツールの運用」もしっかり考えなくてはいけません。
これらを支援してくれる支援会社があって、うまくいくんじゃないかなというふうに思ってます。もちろんみなさまの会社の中でこういったことがうまくハンドリングできる方がいらっしゃれば、自社の中でやっていただければと思うんですけれども、難しい場合は、ぜひ我々の仲間SIerがたくさんいますので、支援を検討いただければなと思います。
では、ここから残念ながら自己流でやってきて、うまくいかなかった、失敗してしまった、という会社様の生の声を、この4〜5年間聞いてきた実話でご紹介したいなと思います。
上からご紹介させていただきますけれども、まずRPAの選定のところを失敗してしまったという会社様です。ネットの検索すると有名なRPAがぽんぽんと出てくるんですけれども、有名だからということで3つぐらいを一応検証してみて、予算内に収まってるしこれでいいか、社長の稟議も通ったしこれで購入してみようといざ進めていったときにいくつかは開発がうまくいくんですけれども、例えば経理部門、にいざやってみようと思ったときに、その会社様はあのSAPを使われてる会社だったんですけれども、どうも自動化がうまくいかない、なんていうような話が出てきて、結局別のツールに入れ替えなきゃいけなくなってしまった、それまで作ったものが無駄になってしまった、というような声を聞きました。
それから上から2つ目のとこですね、推進体制のところでうまくいかなかったという会社もあります。これはですね、役員の方々からそろそろうちも検討しなさいなんて言われ、システム部門の方々がミッションを与えられて、上の方に書いてあるRPAツールの選定のところをしっかりやってですね、うちの会社にはどういうツールがぴったりだっていうのをよく考えた上で進めていって稟議を通して、購入して、いつでもみんな使えるよう全部準備した後に、結果的に使う部門の人たちのオーソライズがとれてなかったので、使えるんですけれども、みんな使わないという非常に悲しい事態に陥ってしまった、というような話を聞いております。
それから業務選定のところです。これもSIerに少し手伝ってもらったという話を聞いたんですけど、でもそもそも自動化RPAツールで自動化するところに向いてない業務を選定してしまって、いろいろ作り込んだ上でいざ動かしてみると、実は日々内容が変わってしまったりだとか、業務が変わってしまうので作り直しがちょこちょこ発生してしまって、RPAの運用が大変になってしまってる、というようなお話を聞きました。
それから4つ目。開発の体制のところでうまくいかなかった会社様、RPAツールは簡単だという思い込みで始めた会社様は、まず内製でやってみようという形でやってみるんですけれども、結果少し止まってしまったりですとか、あとはRPAが得意な方なんかいらっしゃるとどんどん作ってしまうんですけれども、結果的にドキュメントなどが残っていなくて、野良RPAが蔓延してしまっていて誰も管理できないような状況になってしまった、というようなお話を聞いています。
それから上から5つ目のところ、運用体制のところでですね、最初はSIerに作ってもらって、運用始めたんですけれども、結果的には社内でRPAツールを作れる方っていうのが2、3人しかいなかったと。結果的にですね、月末の処理でRPAを使ってたんですけれども、その処理の途中で止まってしまって誰も直せなくて、大変な目に遭ったなんていう話を聞きました。
それから最後のとこです。支援してくれてる会社様がちょっといまいちだったかなという会社様ですね。開発自体はうまく作ってくれたんですけれども、結果的に全体の運用の設計というのをしてくれなかったので、できたはできたんですけども中途半端な導入になってしまったというようなお話を聞きました。
今までのところをまとめてみますと、先ほどの支援してくれる会社と、5つの重要な要素、これをどれか1つでも欠いたまま導入をしてしまうとあまり効果がない、小規模な導入で終わってしまったりとか、それなら来年解約かなというふうになってしまう、これがRPA幻滅期と言われてしまう要因じゃないかと思っています。
プロが行うRPA導入とは?
では、我々のようなSIer・プロが行うRPA導入とはどんなものかというのをご紹介させていただきたいと思います。先ほど信頼できる会社をシステナに置き換えてみました。1つずつご紹介したいんですが、時間の制約もございますので、2つ、RPAの選定のところと開発のところについてご紹介をさせていただきたいと思います。
まず、RPA選定のところですね。我々のシステナでは、いろんなツールがあり、それからいろんなものを求めてる会社様がいらっしゃるので、現在7つのRPAツールの取り扱いをさせていただいております。
解説させていただきますと、一番上のところ、Asteriaですね。Asteria製品を使ってバックグラウンドでデータを連携するようなことをやられてる会社が多いです。広義の意味ではRPAということで我々のラインアップに載せています。それから上から2つ目のところでこれは皆さんよくご存知のWinActorですね、我々もこちら取り扱いをしています。それからUiPath。今日本の市場なんかもものすごい勢いで席巻しています。それから日本のRPA市場の草分け的存在のBizRobo!です。こちらも取り扱いをしています。Automation Anywhereは2018年に日本に法人ができまして、今もう3年ほどでどんどん市場を獲得しています。
それから当社の方でもう1つ取り扱いしてるのがARGOS RPA+というものですね。こちらの特徴として、これから多分伸びていくかなと思ってるんですけれども、Pythonで作られていて今AIの技術を導入される会社が多いと思うのですが、非常に親和性がいいということで導入選択される会社様が多いです。それから左下のROBOWAREですね。こちらは本当に開発型のRPAツールで、言うなれば何でもできますというのがこのROBOWAREです。
この表、縦軸横軸を見ていただきますと縦軸は難しさの度合いを表しています。横軸のところが小規模なのか、大規模なのかというのを、表しています。先ほどお話した例えばROBOWAREですと、右上のところに位置していて大規模に少し難しいですけど大規模に導入していくことができるという製品ですね。
一方で今年の4月5月に話題になりましたけれども、UiPathとStudioXとそれからWinActorというのが左下の方に位置しているかなと思っています。これはあくまでも我々システナがマッピングしたものになっているんですが、みなさまの会社の中でどういったものがベストかというのを我々ご提案をさせていただいております。
それから、ライセンスの考え方もですね、いろんな製品がありますので、ここはよく検討いただいた方がいいかなと思います。一つ事例ですけれども今年の2月3月頃にRPA導入を検討されている会社様ですけが、それまではあの左側に書いてある1PCに対して1ライセンスというような考え方のRPAツールを検討されていたんですけれども、このコロナ禍で在宅勤務という形になってしまったので、ライセンスの導入を踏み切られたという会社です。1ライセンス自体はちょっと高いんですけれども、在宅の中でいろんな人が使えるということで、こういったライセンス体系のものを選択される会社もありました。
では続いて開発の方ですね。こちらを少しお話させていただきたいと思います。RPAツールはアジャイル的にどんどん開発していけば、要件が出るたびに開発していけばいいんだという考え方もあるんですけれども、やはりうまくいかないケースがありますので、我々の中ではこういったいわゆる適切な開発の手順に沿って、RPAを開発をしています。
少し細かく見ていきますけれども、まず1番とかですね、RPAやりたいですと言ってくれた部署の方々に、まずはヒアリングをさせていただいて、本当にRPAに適しているかとかそういったところをディスカッションをさせていただきます。ヒアリングを重ねて事前の準備ということで、業務のフローだとか手順というのをいろいろ教えていただいて、書き起こしていきます。
3番目のところで皆さんお集まりいただいてですね、要件の確認方法って本当にこういう手順で間違いないですか、いろんなパターンはないですか、というのを聞いて、要件を確認をしていきます。それが終わりましたらそれに基づいて設計書に起こして、5番目のところで開発を行っていきます。単体の開発結合の試験をやって、その後、総合的に結合試験を行い、リリースに行くというような流れで導入をされています。
結構重要なポイントなんですがレビューというのは非常に重要ですね。なぜかというとですね、要件を出してくれる方っていうのはシステムのプロではないんですね。要件を出してくるのが例えば総務部の課長さんだとか部長さん、経理部の担当者とかですね、システムのプロではないので、きちんといろんな関係者が集まって、レビューをして本当に間違いないのかっていうのをやっていかなきゃいくてはいけません。
大きなポイントとしては3番目と4番目のところですね。要件の確認をして設計に入る前のところで、皆さんのオーソライズを取ってから設計に入っていきます。設計が終わった後開発に入る前もレビューをして、結合試験のところもレビューをして。最後リリース前の判定というのは皆さんにお集まりいただいて、間違いないというのを確認した上でリリースをしていくというようなことをやっています。
それから、残していくドキュメントです。いろんなものを残していくんですけれども、これも重要なところでして、よく作ったもののドキュメントが残っていない、どういうふうに作られたかわからないので結局もう1回作り直しとかになってしまいがちなんですが、我々ではしかるべきタイミングで必要なドキュメントを残していきますので何かあってももう1回作り直すといったものでも手間なく作ることができるということで、こういったドキュメントをしっかり残していきます。
以上のところをまとめますと、失敗しない、失敗するわけにはいかない導入に関しては、みなさまの会社にこういうことができる方がいらっしゃればいいんですけれども、ぜひ我々のSIer・プロを導入し、支援を受けていただければなというふうに思います。しっかりとRPAの基盤を作ってから進めていった方が、失敗しないんじゃないかというふうに思っております。
当社サービス内容紹介
我々システナのサービスのご紹介を少しさせていただければなと思います。冒頭から少し申し上げておりますが一番上の青いところ、環境の構築のところからご支援をさせていただきます。環境の構築、それからライセンスの手配、それから紫色のところですね、RPA導入の肝になるところですけれども、業務の整理整頓ですね、こういったところからいわゆるコンサルティングのところをご支援をさせていただきまして、右下の赤色のところ、実際に作っていくところもご支援させていただきますし、作ったものの保守、それから最初は1部署で導入ということかと思いますけれども、内部の展開というようなところもご支援をさせていただいております。
我々サービスメニューとしてはこんな形で展開をしております。松竹梅という形でやっておりましてわかりやすい形を記載させていただいてるんですけども、松プランというのは、技術者がみなさまの会社に赴いて、常駐させていただいて全体の設計、それからお作りするところまでご支援させていただく至れり尽くせりプランになってます。当然ですけれども導入スピードというのは非常に早い効果が出るまでっていうのは非常に早いというのが松プランです。
それから、竹プランというのは、いろんなご支援の仕方があるんですけれども、メインとしてよくやってるのはいわゆるPOCですかね、1業務選定いただいて、それを一緒にお作りするなり、我々が作ったりということをやっています。まずはこの効果をどれぐらいあるのかというのを検証したという企業様向けに提供させていただいてます。
おすすめとは言えないんですけれども梅プランとしてはですね、有償の研修会というのをやってます。みなさまに作り方を覚えていただいて、自分たちでやっていっていただくというパターンで梅プランというのもご提供させていただいております。
それで松プランはこんな形でですね、常駐なので、みなさまの会社にリーダーと作業者が常駐させていただいてどんどん作っていくということをやっていきます。
これが松プランで先ほどご紹介させていただいた1業務を選定してですね、どれぐらい効果があるのかというのを、皆さんで測っていただくためにPOCの検証のご支援をさせていただきます。
それからこんな形のご支援もやっています。オンサイトでご支援させていただくんですが言うなればRPAの家庭教師みたいな感じですかね。みなさまの会社に赴いて、1カ月は3回×3時間訪問させていただいてですね、隣に座ってこういったところが作ってるのだけどうまくいかないだとか、ちょっと作ってみてほしいだとか、そういったところをご支援させていただくのが、こちらの支援メニューになっております。
そしてもう一つこちら最近コロナ禍で誕生したサービスで非常にウケてるんですけれども、オフサイトでZoomやTeamsといったツールを使って、それぞれの会社をご支援をさせていただくものになっております。これは先ほどのオンサイトのオンライン版になりますので、作っていてわからないところだとか、そういうところをご支援をさせていただくというふうになっております。
あとはミニマムで支援してほしいという会社の場合は電話だとかメールでのご支援というのもやっております。
以上となりますけれども私どもシステナはRPA導入も2016年から約4年半程ほどやってまいりましたのでいろんなノウハウがあります。うまくいかないなという会社様、もしくは絶対成功する、失敗するわけにはいかないんだというような会社様、ぜひ我々の方にご連絡いただければ失敗しないRPA導入の実現をさせていただきますので、ぜひともよろしくお願いいたします。
今日は貴重なお時間いただきましてありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
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