ニュース
タスクの投げ合い、PM逃亡……コロナ禍の“失敗プロジェクト"と管理ツールの是非
テレワークシフトによってプロジェクト管理の難易度は増している。その実態とプロジェクト管理ツールの利用状況をお伝えする。
コロナ禍で難易度が増すプロジェクト管理、ツール導入は正解か
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を背景とした働く環境の変化によって、チームメンバーのコミュニケーションや情報共有の在り方が変化し、プロジェクトの進捗(しんちょく)管理やタスク管理の難易度が増している。社内外で対面コミュニケーションの機会が制限されたことによって業務の平準化が難しくなったり、「顔が見えない」ために情報収集の打ち合わせが増えて生産性が下がったりすることもあるのではないか。キーマンズネットの読者からも、「タスクの投げ合いが発生した」「PMが逃げた」といったショッキングな事例も寄せられた。
メンバー同士のコミュニケーションや情報共有、PMのタスク管理や進捗管理を支援するものとしてプロジェクト管理ツールがある。本レポートでは、キーマンズネットが2021年10月8日〜10月22日にわたり実施した調査を基に、読者から寄せられたプロジェクト管理のトラブルやその原因、プロジェクト管理ツールの導入率、人気の導入形態、リアルな評価をお伝えする。
ブックレットサマリー
- タスクの投げ合いにサービス残業常態化、PM逃亡……コロナ渦の実録トラブル
- プロジェクト管理ツールの導入状況、人気の導入形態は?
- ツールに対する読者の“不満”から見える、プロジェクト管理ツールの導入障壁
ブックレットのダウンロードはこちらから
本ブックレット(全13ページ)は、キーマンズネットで掲載した記事を再編したものです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.