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Cloudflareダウン、1週間前には大規模DDos攻撃も【速報】
2022年6月21日の15時45分頃からCloudflareがダウンし、国内外の多数のサービスに接続障害が発生している。
2022年6月21日15時45分頃からCloudflareのサービスがダウンし、国内外の多数のWebサービスに接続できない状態になっている。
Cloudflareはコンテンツデリバリネットワーク(CDN)やセキュリティサービス、DDoS防御、分散型サーバシステムを提供する米国企業だ。同日16時時点で同社のサーバを利用した各種サービスへの接続ができなくなっており、同社のWebサイトにアクセスすると「500 Internal Server Error」が表示される。同社は同年4月と6月14日にも大規模DDos攻撃を受けたことを明かしている。6月14日においては1秒あたり2600万件の攻撃を検知していた。
同日16時時点で接続できないサービスは以下となる(順不同、一部)。
- DeepL
- Discord
- VRChat
- Sopify
- CoinGecko
- CoinMarketcap
- Vimeo
- pixiv
編集注記:上記サービスの復旧が確認された(6月21日16時50分追記)
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