特集
“意外な脅威”が大事故に テレワークセキュリティ再点検の指南書
テレワーク環境は、情報漏えいやウイルス感染を招くさまざまなセキュリティリスクをはらんでいる。対策している企業でも見落としがちなポイントを専門家が総整理した。
セキュリティのプロでも”感染” テレワークの危ない所
テレワーク環境は、情報漏えいやウイルス感染を招くさまざまなセキュリティリスクをはらんでいる。時にはセキュリティの専門家でさえ巧妙な攻撃の被害者になり得るのだ。オフィス外からの端末のアクセスを前提とするテレワークでこそ、ゼロトラストセキュリティの概念を取り入れる必要がある。
本レポートでは、長年セキュリティ対策の前線で活躍する専門家が、テレワークにおける「リモートアクセスの方法」「利用者」「デバイス」「ネットワーク」の観点から、情報漏えい・サイバー攻撃のリスクや実際の事件を整理し、その対策をまとめた。後半では、DX(デジタルトランスフォーメーション)時代に求められるセキュリティの素養も紹介している。本レポートで解説するポイントを抑えれば、テレワークの基本的なセキュリティ対策を把握できるだけでなく、DXを前に進めるためのセキュリティ基盤構築にも役立つだろう。セキュリティ再点検の指南書として、参照いただきたい。
サマリー
- サイバー攻撃者が付け狙うテレワークセキュリティの4つの盲点
- テレワーク環境別に考える、VPNおよびリモート端末のリスク
- あなたは幾つやっている? 情報漏えいを呼ぶテレワークNG行動
ブックレットのダウンロードはこちらから
本ブックレット(全30ページ)は、キーマンズネットで掲載した解説記事を基に制作しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- SASEとは? ゼロトラスト、リーントラストとの関係と構成要素……各セキュリティ用語の概要と違い(2)
従来の境界型防御では対策しきれないリスクの増大を受け、新しいセキュリティの概念やフレームワークが提唱されている。ゼロトラストとリーントラストの違いやZTAとSASE、CARTAの概要を3回に分けて解説する。 - ゼロトラスト、ZTA、SASE、CARTA、リーントラスト……各セキュリティ用語の概要と違い(1)
従来の境界型防御では対策しきれないリスクの増大を受け、新しいセキュリティの概念やフレームワークが提唱されている。ゼロトラストとリーントラストの違いやZTAとSASE、CARTAの概要を3回に分けて解説する。