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IT記者が聞いた「あるツールをExcelマクロ代わりにしたらDXが進んだ話」
「読めば会社で話したくなる!」をテーマに、キーマンズネット取材班が発表会や企業取材などなどで見聞きした面白くてためになる話を紹介します。
一概に「DX」(デジタルトランスフォーメーション)と言っても、取り組みや手法は企業文化や風土、組織など環境の違いにより、その実現に使われるツールやサービスは同じではない。グループウェアや業務自動化、省力化に役立つRPA、AI(人工知能)に加え、IT部門に頼らず現場主導の業務改善に役立つノーコード/ローコードツールなど、企業は自社の業務環境に応じてさまざまな道具を駆使している。コミュニケーションを変革するという意味では、情報共有ツールをDX実現の道具として捉える企業もある。チャットbotなども、顧客サービスのみならず社内の業務支援ツールとして広がりつつある。
そんな中、ある企業では、Excelマクロの代わりに"AIでもRPAでもないツール"を駆使してDXを目指しているという話を耳にした。そのツールとは、一体……?
本ブックレットでは、「読めば会社で話したくなる!」をテーマに、キーマンズネット取材班が発表会や企業取材などで見聞きした面白くてためになる話などを紹介します。
ブックレットサマリー
- 現代企業共通の課題「DX」、使われるツールは企業それぞれ
- DX推進を託したのはAIでもRPAでもない、あのツール
- 「SaaS乱立のDX」は何が危ない? プロが教える課題と解法
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本ブックレットは、キーマンズネットで掲載した解説記事を基に制作しています。
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