パスワードが漏れ続ける中、パスキーの普及が進む 〜セキュリティ編〜:2023年記事閲覧ランキング
キーマンズネットの年末企画として、分野別記事閲覧ランキングを大公開。第1回は「サイバーセキュリティ」に焦点を当てて、人気記事トップ10を紹介します。
2023年もキーマンズネットを愛読いただきありがとうございます。今年も残すところわずかとなりました。年末企画として「記事閲覧ランキング」を5回にわたってお届けします。
「サイバーセキュリティ」「情報/コミュニケーション」「ERP/人事」「経営とIT、自動化」の各分野で読まれた記事トップ10を、そして最後は全分野を含めた総合ランキングトップ10を発表します(集計期間:2023年1月1日〜12月14日)。
第1回は「サイバーセキュリティ」です。コミュニケーションなどに使うさまざまなアプリケーションからパスワードなどのデータが漏れる話題を扱った記事がよく読まれました。「パスキー」に関する記事もランクインしています(第2位、第10位)。派手なサイバー攻撃よりも個人情報の漏えいに関心が集まった形です。
「セキュリティ」分野トップ10
担当者独断! 「セキュリティ」分野のおススメ記事をご紹介
「Google Chrome」でパスワードがダダ漏れに そのカラクリとは?
「Google Chrome」はWebブラウザとして最もシェアが高く、約6割のユーザーが利用しています。そのChromeからパスワードが漏れるとはどういうことでしょうか。少し種明かしをすると、全てのChromeユーザーが危険にさらされているわけではありません。しかし、漏れる可能性が低いとも言えません。どのような場合に漏えいするのか、ぜひご確認ください。
「パスキー」とパスワードの違いって何?
Apple、Google、Microsoftがサポートの拡大を宣言したこともあり、2023年は「パスキー」の認知度が急速に高まりました。任天堂やNTTドコモなど、採用企業も増えています。パスキーを使う際、面倒な設定や入力は必要ありませんが、なぜパスワードよりも安全なのでしょうか。
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