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これから始める「Microsoft Copilot」 使って分かった有効活用法と注意点
OpenAIの大規模言語モデルが「GPT-4o」へと進化し、Microsoftの「Copilot」、Googleの「Gemini」などを業務で活用しようとする動きが活発化している。今後は生成AIをどうビジネスや業務に活用するかが問われる時代になるだろう。
定型作業の省力化や業務効率化を目的に、「Microsoft Copilot」(以下、Copilot)を活用しようと考える企業が増えてきた。
ベネッセホールディングスはAIアプリ開発ツール「Microsoft Copilot Studio」を使って「社内相談AI」を開発した。社内を横断した情報検索にかかる工数を削減するための試みだ。クレジットカード会社大手のジェーシービーも、2024年6月からCopilot for Microsoft 365の社内活用を本格化する考えだ。
一方で、「自社の業務にどう有効なのかが分からない」「業務への適用方法がイメージできない」などの声が聞かれる。利用から活用へとつなげるためには、まずは仕組みと有効性を理解することが必要だ。本ブックレットではMicrosoft Copilotの解説書として、実際に社内で利用しているユーザーの声も交えながらCopilotの基礎と有効活用法を解説する。
ブックレットサマリー
- Microsoftが提供する3つの生成AIサービスの違い
- 精度、生成能力などからみるCopilotとChatGPTの4つの相違点
- Copilotを利用した業務の効率化例と活用シーン
- Copilot for Microsoft 365を利用する前に押さえておきたい注意点
- Copilot for Microsoft 365の支援機能
- 使えるCopilot for Microsoft 365 の分析機能
など
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本ブックレット(全13ページ)は、キーマンズネットで掲載した解説記事を基に再構成しています。
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