「IT導入補助金の申請が面倒」を解決する新サービスはどう便利なのか?
2025年3月31日に「IT導入補助金 2025」の申請受付が始まった。だが、補助率や補助額は複雑で、申請までのプロセスが多くの中小企業にとって負担となっている。これを効率化する新サービスがリリースされた。
中小企業や小規模事業者がソフトウェアやITサービスなどを購入、利用する際に、国から補助金が受けられるIT導入補助金制度。これを有効活用することで、ITツールやサービスの導入費用を抑えながら、業務の効率化やデジタル化を進めることができる。
だが、制度の細かい要件や対応枠を理解する必要があり、申請内容に誤りや不備がある場合は修正が必要となる。制度を利用したい企業からは「対象となる枠が分からない」「補助金額の上限が不明瞭」といった声が聞かれる。
面倒くさいIT導入補助金の申請プロセスを効率化
オンライン比較サービスなどを提供するミツモアは、「IT導入補助金2025 シミュレーター」をリリースした。従業員規模や導入を検討しているITツール、導入目的など、幾つかの質問に回答するだけでユーザーに最適な申請枠と補助金額の目安を自動的に算出するサービスだ。
まず、専用のシミュレーター画面にアクセスする。次に、従業員規模や導入を検討しているITツールの情報を入力すると結果画面が表示され、そこでそのユーザーに最適な申請枠や補助金額の目安を確認できる。
必要に応じてミツモアを利用することで、ITツールや申請代行業者を検索できる。ミツモアとは、自社に最適なIT製品やサービスを簡単に比較、選定できるオンライン比較サービスだ。業種や求める機能を選択するだけで、最短1分で最大5つの最適な製品やサービスを自動的に絞り込み、比較表で機能や料金を一覧化できる。
必要に応じてサポートも受けられるため、補助金活用のプロセスを効率化する助けとなるだろう。
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