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1日6時間の売上集計に担当者が悲鳴…… 3社に学ぶデータ活用の見直し術

2025年8月開催のイベント「Google Cloud Next Tokyo」で、さまざまな企業がデータ分析基盤の移行について体験談を語った。本ブックレットではこれらの事例から得られた知見を紹介する。

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2025年8月開催のイベント「Google Cloud Next Tokyo」で、さまざまな企業がデータ分析基盤の移行について体験談を語った。

 漫画アプリを運営するNHN comicoは日次集計に1日当たり6時間を要し、年間数十回に及ぶ障害対応など、運用コストの重さに悩まされていた。納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」の運営企業は、アナリストに依存したデータ抽出や指標の定義の乱れなど、非効率な分析体制に課題を抱えていた。WOWOWは、システムのサイロ化とツールの乱立により、データ活用のスピードと信頼性を十分に確保できていなかった。

 日々のデータ分析にまつわるこれらの課題は、ビジネス成長を阻む大きな壁になりがちだ。本ブックレットでは、業種の異なる3社がそれぞれ直面した"データ分析の壁"をどのように乗り越え、どのように改善したのか。その取り組みと改善プロセスを事例を通して紹介する。

本ブックレットで分かること

  • 売上集計に1日6 時間、障害対応に苦しむ漫画アプリ「comico」の担当者
  • データ分析基盤刷新のポイント
  • データ抽出に追われたふるさと納税サイトがGoogleの「Looker」を選んだ理由
  • LookerとLooker Studioでデータのハブを作る
  • 煩雑なデータ基盤の刷新にWOWOW が重視したこととは?

など


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 本ブックレット(全13ページ)は、キーマンズネットで掲載した解説記事を基に再構成しています。

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