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「来週大阪」で手配が進む AI Travelが出張準備をAI新機能で支援
トランスファーデータは、出張管理クラウド「AI Travel」に新機能「AIおまかせ手配」を追加した。利用者のカレンダーと旅費規定を踏まえ、国内出張の旅程提案から承認申請の下書き、カレンダー登録までを会話形式で進められるという。
トランスファーデータは2026年5月15日、出張管理クラウド「AI Travel」の新機能「AIおまかせ手配」を2026年5月から提供開始すると発表した。利用者がAIに要望を伝えると、カレンダー情報や旅費規定を踏まえて出張旅程を組み立て、候補提示からカレンダー登録までを一気通貫で支援する。
カレンダーと旅費規定を基に旅程を提案
同機能は、利用者が連携を許可した「Google Calendar」または「Microsoft Outlook」の予定情報と、あらかじめ設定された旅費規定を基に、出張条件に沿った旅程候補を提示するものだ。対象は新幹線と国内航空券、国内ホテルで、利用者とのやりとりを通じて条件を調整し、承認申請の下書き作成にも対応する。
出張手配は従来、交通手段や宿泊先の検索、社内規定との照合、スケジュール登録といった作業を個別に進める必要があり、出張者本人の他、総務や秘書などの関係部門にも負担がかかるケースがあった。今回の機能は、こうした一連の作業を会話型インタフェース上で支援することで、手配業務の効率化を狙ったものだ。
提供対象は国内出張となっており、海外出張への対応も予定されている。利用料金はAI Travelのスタンダードプランに含まれる。今後は、営業商談の効率向上につながる旅程提案や、承認者の判断を支援する機能へと段階的に拡張するとしている。
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