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4つのネットワークを柔軟に運用、ケーブルテレビ徳島を支える仮想化基盤とはデル株式会社提供ホワイトペーパー

迅速なサービス増強に対応できるシステム基盤を求めたケーブルテレビ徳島では、情報システムを効率化し、放送用システムとの連携を強化することとなった。目的の異なる4つのネットワークを支える仮想化基盤と、サーバ活用術を紹介する。

» 2019年04月02日 10時00分 公開
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 徳島県の約半数の世帯が利用する「テレビトクシマ」を運営するケーブルテレビ徳島。同社の技術部は、放送用システム部門と情報システム部門に分かれており、技術基盤は全く異なる。だが台頭するインターネット配信サービスに対抗するには、VOD(Video On Demand)など新規サービスを迅速に展開することが必須なため、情報システム基盤を効率化し、放送用システムとの連携を強化することが求められていた。

 そこで同社が情報システムに採用したのが、KVM(Kernel-based Virtual Machine)とHyper-Vをベースにした2つの仮想化基盤だ。同社では、社外用/社内用/監視用/加入者業務用という4つのネットワークを運用しているが、情報漏えいを避けるためにそれぞれを仮想化技術で分離しつつ、要所でインフラを共有している。

 またオープンソースを活用してコスト抑制を図る一方で、全サーバをRAID構成としてUPSを装備するなど、ケーブルテレビ局に必要な可用性を確保している点も特徴的だ。本コンテンツでは、こうした同社の柔軟なサービス提供を支える仮想化基盤とサーバ活用術について詳しく紹介する。

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提供:デル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:キーマンズネット編集部/掲載内容有効期限:2019年5月27日