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オンラインストレージの利用状況(2014年度)IT担当者300人に聞きました(5/5 ページ)

IT担当者353人にオンラインストレージの実態調査を実施した。利用状況、利用用途、満足度、重視ポイント、導入しない理由などが明らかになった。

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利用しない理由、1位「情報流出」、2位「データ消失リスク」、3位「管理者不在」

 最後に、オンラインストレージを「利用しない理由」について尋ねた。その結果、1位は「情報が流出しないか不安」で72.3%、2位は「データ消失のリスクがある」で40.3%、3位は「管理者がいない」で24.5%、4位は「運用コストが高い」で18.2%、5位は「導入コストが高い」で15.4%、6位は「データ量が少ない」で9.5%と続いた。

 その他、フリーコメントには「会社方針」「親会社の規定変更が必要」といった意見が多く寄せられた。

 また、「持出し用ノートPCを使って自宅でシンクラに接続できるので」「社内ストレージが拠点間でバックアップを持ち合っている状況があるので、現状ではオンラインストレージを導入する理由がない」「電算室はあるが、まずは個々の利用者の教育から必要であり、実際の導入、運用までにはかなり時間がかかる」といった声も寄せられた。

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